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続PECO Turnout [DCC いろいろ]

2016/05/24追記:PECOのDCC化関連の記事をこちらで整理してあります。

前回書いた元の情報はHOだったみたいで、Code55のElectrofrogは何箇所か
切断するだけでDCCいけるみたいだ。
情報元 Connecting Feeders to a Peco Electrofrog Turnout
ただしフログ部分が絶縁されるので、短い動力車などは止まるっぽい。
そこでフログ部分の極性変更をリアルタイムで行うFrogJuicerなるものをはさむっぽい。
これはLenzのReverseLoopモジュールのようなもので、Hex版はReverseLoopにも
対応できるすぐれものらしい。面白い。

逆にInsulfrogは各所接続しないとだめなのかな・・・。
電気的な事も勉強しないと・・・。

あとYoutubeでCode55の各社比較をしてる動画を見るとATLASは微妙みたいだ。
MicroEngineeringとPECOを薦めていた。


PECO Turnout [DCC いろいろ]

2016/05/24追記:PECOのDCC化関連の記事をこちらで整理してあります。

前回少し書いたDCC FriendlyなTurnoutについて初心者なりのメモ。

去年でてきた30年前のPECOのTurnout、持ってきた父も覚えていないという年代もの。
ちゃんと調べたらCode80のSL-396 Insulfrogだとわかった。

公式の資料と比べてもいまだに設計が変わっていないのがわかる。
IMG_2822.JPG

見た目重視なPECOのCode55でDCCレイアウトを構築するにはどうしたらいいか調べると
前回も書いたけどPECOはFriendlyじゃないという言葉が多い。
しかしそれに反論するこちらのブログを見てどう言う事か自分なりにまとめてみた。
間違っているかも知れないけど一応メモ。

まずPECOでもInsulfrogならDCC Friendly、ただし少しだけ絶縁する必要がある。
絶縁する箇所はフログの分岐側で車輪が跨ぐところ。
簡単にエポキシ塗って絶縁と書いてある。
けど写真がInsulfrogと書いててもElectrofrogっぽいんだよな~。謎。

自分のTurnoutフログ部分アップ。
IMG_2823.JPG

非選択式とはいえATLASのようには絶縁区間が短くないかもしれない。これから確認。
と言うかテスター買わないとだめだ。
Electrofrogを非選択式にする方法も書いてあるけどハンダ付けも多く相当大変そうだ。
と言うか出来るだけハンダ付けしない方法を考えたい。

そして問題が、InsulfrogはCode80にしかない。
Code55で統一したいと思うと段差覚悟で接続するしかない。
TurnoutだけATLASという選択肢もあるけど、枕木がアメリカ式。
けど100%DCC FriendlyなのはATLASでCode55もあるので全部ATLASでも
いいかもしれない・・・。

とりあえず注文してあるFleischmannのスターターキットが届いたら勉強しよう。
FleischmannのTurnoutは選択式とどこかで読んだけど、それもまた届き次第確認。
modellbahnshop-lippeから出荷メールがきたので2週間くらいで届くかなぁ。

ちょっとした目標 [DCC いろいろ]

きっとダラダラとメモ代わりにブログ書くだろうな~と思っていたけど
結局その通りになっている。
誰に発信するでもないチラシの裏に書かれたメモみたいなものだけど
去年を振り返ったり、今年の目標をメモ。

2015年1月に箱根登山鉄道の模型から始まり、無謀なレイアウト作りを開始。
どんどん鉄道模型に興味が沸いてきて3月にはドイツ製の鉄道模型に興味が移り。
オリジナルRailjetの客車が2015年中に出ると言う事で4月にはRh1216 Taurusを購入。
その後仕事が忙しくなりレイアウトも含め色々停止。今年もたぶん夏以降は・・・。

レイアウトはいつしか大型なものを作る!と言う夢のためにも少しずつでも
前進させていつしか完成させようと思う。

その傍ら購入したRh1216 Taurusをどうにかしたいと思うも2015年中に結局
出なかったオリジナルRailjet客車。現在2016年中発売になっている。
HobbytrainはTaurusも出す予定らしいのでまたセットで発売されそう。
そうしたらまたKATO扱いで国内でも買いやすいだろう。

買った当時DCCはやらないからとアナログ制御モデルを購入したけど、よくよく考えたら
まったくと言っていいほど車両やレールを持っていない状態なのでDCCもありなんじゃ?
と今年に入ってから思い始め、ここ最近はDCCの事ばかり調べる。

去年DCCはKATOホビーセンター扱いのDIGITRAXを基本に調べて、結果面倒な上に高い!
と結論付けていたけどちゃんと調べると海外ではDIGITRAXはむしろマイナーで他に
たくさんのDCC制御機器がある事がわかった。

KATOホビーセンター扱いのDIGITRAX D102
DCS51-thumb-550xauto-802.jpg

なぜ日本でDCCが流行らないのかという掲示板のスレッドやブログなどを読み。
ほうほうなるほどなるほど、さっぱどわがんね!と思いつつ、またも無謀にも独学でやって
見ようなどと思い始めた。

まず買ったアナログTaurusをやっぱりDCC化しよう!と調べるとNEM 651と言う規格の
デコーダーならOKと書いてある。
規格化されてソケットもあると言う、なんて親切設計なんだろう!
IMG_2820.JPG
マニュアルをみて接続箇所を確認、Fleischmannのデコーダーを検索。
去年FleischmannのeSHOPは海外発送なかったのに今年は買える様になっていた。

よしじゃぁコントロールどうするか?
調べるとECoS、LenzなどDCC制御機器専門のメーカーもあるけど、Fleischmannと同じ
グループ会社のROCOが出しているz21がスマホやタブレットが必要だけど面白そう。

調べるとFleischmannのz21(白)がついているスターターセットが安くて良い感じ。
これ↓ぽちった。
231240.jpg
z21はzが小文字の白とZ21というZが大文字の黒バージョンがあって黒はインターフェースが
充実してて上位版になっている。
しかしこのスターターセットのTurnout(ポイント)が手動なのでDCC化できないか
と調べるとポイントマシンは普通にスイッチで切り替えるものを買い、そのスイッチを
DCC制御すれば良い事がわかった。

制御にはROCOの8-fold turnout decoder 10775にしてみるけどLenzでも良かったかもしれない。
22394.jpg

セットに入っているTurnoutは絶縁されているものだから何も考えなくていいけど
もしDCCをトミックスのポイントでやろうとすると駄目と言うこともわかった。
日本では選択式と非選択式、英PECOのElectroFrogとInsulFrogなど複雑なので
別の機会に書こうと思う。
PECOがDCC Friendlyじゃないっていう人が多いのに反論してるサイトも読んで少しだけ
理解が深まったと思う。
KATOのユニトラックでDIGITRAXじゃないDCCをやっている人もいるのでユニトラックの
ポイントもFriendlyのようだ。後で調べてみよう。と言うか到着したらためそう。

そしてiPadで制御しようと思っているけど、アナログ的なコントローラーも何かあったときの
ためにと思い物色、ROCOのは高機能だけど高いのでLenz のLH01にしてみる。

次にどこで買うか、FleischmannとROCOは同時にeSHOPで買えるけどLenzは無理。
そこで去年からよく見ているmodellbahnshop-lippeで買うことにした。
どちらもPaypal使えて安心。
海外ネット購入は慣れているけどたびたびドイツ語が出てくるので焦る。
VATが外れるとすごく安く感じるけど国内に入る時点で課税されるので変わらないかも。

ネットで調べた情報、しかもほぼ海外・・・果たして初心者の自分にDCCが扱えるのかどうか。
国内DCC事情は調べてもほんとよく分からない。元々鉄道模型に慣れた方々が多い、
またはArduinoなど制御系が好きな人ばかりがヒットして初心者向けは皆無。
海外へ目を向けると多少の英語力が必要だけどYoutubeなど豊富に解説があるし
何よりも楽しそうに見える。ゆっくりのんびりやっていこうと思う。

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