SSブログ
新ブログへ移行しました。
新URL namelesscity.tokyo

こちらのブログの更新は停止しています。
また新ブログへ過去記事をコピーしてあります。
コメントへの返事はするのでお気軽にどうぞ。

固定レイアウト構想 [レイアウト 構想]

現在制作中のモジュールレイアウトは仕事のあいまにちょいちょい進めたいと
思っているもののなかなか進まず妄想だけが膨らむ。

今回から他の方の写真を引用したいのでPinterestの埋め込みを実験的に開始。 PinterestはYoutubeのように直接Creative Commonsで守る形ではなく 引用型なので引用元から何かあれば管理はPinterestに任せられる。 そのため予告なく消される場合があるので、その都度編集しようと思う。 読み込みは引用元からなので重いかもしれない。

事務所スペースを仕事半分にして考えた妄想固定レイアウトを考えるのが楽しい。
実現可能性は3%くらい。だけど自分の人生を考えると死ぬまでに
固定レイアウトを一度は作ってみたい。
まずは第一歩と言う事で思いつきでメモして行く事にした。

まず有効スペースは5.5m x 5.5mの約30平米。
実際は少し複雑で、仕事スペースも多少確保してこのサイズ。
現在作っているモジュールレイアウトを置いた状態で見取り図を起こしてみた。
plan4blog170212C.jpg
モジュールレイアウトもすでに4.0m x 1.35mもあるのでそれなりに大きい。
そして左側は仕事スペースとして打ち合わせくらい出来るようにしておきたい。

海外の方の制作記や動画を見て自分なりに作ってみたい構想が出来てきた。
まだ鉄道模型をはじめて2年目なのでまだまだ変わるかもしれない。
例えば去年9月に書いた「憧れのK-GleisレイアウトとTrain-Safeについて」
このPhillippさんのレイアウトに憧れてモジュールレイアウトを作っていたけど
ここまで複雑で高低差のあるレイアウトは今は興味がなくなっている。
自動化を楽しむには複雑なほど良いかも知れない、しかし自分は今の所自動化は
特急や急行などのシャトル運転と閉塞管理くらいでアメリカ型のような入れ替え
や輸送を手動で楽しみたい。

30平米もあるとアメリカ型レイアウトのようにゆったりした情景も作ってみたい。
そこで考えているのがヨーロッパ型では少ないシェルフレイアウト。
しかもマルチデッキレイアウトを考えてみる。

マルチデッキのイメージはこんな感じ。
2段が多いけど3段もある。


側面(Fasciaと言われる)は黒くしてミュージアム的にしたい。
例えばこんな感じで。


シェルフレイアウトの利点として螺旋部分をこのように隠して
マルチデッキの行き来を可能にする。


マルチデッキ型では積極的に視線との関係などが本に乗っているらしいので
勉強のために本を取り寄せ中。


照明の設置の仕方でもだいぶ違う事が分かって、検索すると実験している人もいた。


これらを踏まえて少し考えてみた。
自分はまだこだわりがあまりないので海外で良く言われるフリーランス型。
新旧国境を越えてなんでもありな鉄道になる。

まずプランAから。緑の部分がマルチデッキレイアウト。
高さは2層目90cm、3層目150cm、4層目210cmを想定。
plan4blog170212A.jpg
基本的にカーブはR600、M字型にする事で有効スペースを使い切る。
ダブルデッキにする事でさらに情景を多様化できる。

しかし長い直線を右面に作れるけど、メンテナンスやカーブを考えると
現在のモジュールレイアウトと大差ないのでもう少し工夫してみる。
plan4blog170212B.jpg
右面の直線のために目いっぱい使ってみるプランB。
密度はプランAから減るけどメンテナンス重視にもなる。

そして両プランにあるけどワークベンチスペースが下に飛び出ている。
ここは換気扇もあるのでエアブラシなどが出来るスペースにしたい。
行き方はプランAでは這って入るけどプランBではスイングアーム化してドアにする。
螺旋が邪魔に見えるけど、こちらは高さ1.5mから上昇する4層目への螺旋を想定。

どちらのプランもだけど大きな山も作ってみたい。
この方はダブルデッキかつ山が中心にある素敵なレイアウト。


このような山を中心に下から2層目をEP1~3、3層目がEP4~の情景。
1層目と4層目にヤードを設置してみたい。
ただフリーランスなので見た目重視にしていきたい。

例えばチェコの美しい街Český Krumlovのような情景も作ってみたい。


このレイアウトも素晴らしく、高低差の見せ方がうまい。


あくまで構想だけど、ストラクチャーなど出来る所はあると思うので
モジュールレイアウトと一緒に建設開始しようかと思う。
けどあくまで構想。
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。