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こちらのブログの更新は停止しています。
また新ブログへ過去記事をコピーしてあります。
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2010年ドイツ旅行整理:2 [雑感]

2010年に行ったドイツ旅行の写真続き。
ドレスデンからローテンブルク・オプ・デア・タウバー。

バス移動中に撮影している数少ない鉄道(線路だけ)たぶんドレスデン。
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飛んでバンベルクへ。
有名な旧市庁舎。レグニッツ川の中州と言う立地もすごいけど何もかも素晴らしい。
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バンベルク新宮殿の庭園からの修道院。
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バンベルクの街並み。
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そして、とても有名なローテンブルク・オプ・デア・タウバー。
ローテンブルクとカタカナで書くと複数あるのでスペルはしっかり確認する必要がある。

暗いけどホテルからの眺め。
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反対側、丘に建つ都市なのがはっきりわかる。
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ドレスデン同様爆撃されているけど雰囲気そのままに修復されている。
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路地も素敵。

有名な市壁、そしてレーダー門。これは模型化もされていたはず。
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市壁裏側から。上の通路に旧市街の修復へ寄付した人の名前が彫られている。
日本人の名前もあり、JCBなど企業も書いてある。
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旧市街は広くないし治安も良いので路地などうろうろ出来る。
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ローテンブルクだけで大量に撮っていた。
中世犯罪博物館と言う恐ろしい博物館もあるけど外観を撮影しただけで行ってない。

つづく
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2010年ドイツ旅行整理:1 [雑感]

情景作成の参考になるものはないかと2010年に行ったドイツ旅行の一眼で撮った写真を
引っ張り出して整理する事にした。
その中で特に印象に残ったものをメモ的に少しだけブログにする事にする。
けど今見ると当時まったく鉄道に興味がなかったのでほんとに観光って感じの写真ばかり。

スマホで撮った写真は去年の3月の投稿で少し載せている。
http://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2015-03-26

2010年5月だから記憶があやふやだけどググって補完して行こうと思う。
飛行機は行きも帰りもルフトハンザだったと思う。
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まずはベルリンへ。
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観光ツアーなので壁なども。
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いまいち日本人の自分には理解出来ていなかったベルリンの分割統治。
実際に行ってみると地理的に良く分かった。

ブランデンブルク門も見に行ったり。
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ペルガモン博物館へ。
ドイツの博物館は館内撮影可能な事が多くてすごい枚数撮影していたけど割愛。
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近代史には欠かせないポツダムへ。
サンスーシの新宮殿。中の撮影は許可がいるけど簡単だった記憶。
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サンスーシ宮殿。
世界遺産「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」内。
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ツェツィーリエンホーフ宮殿。ポツダム会談で有名。
たしか徒歩で公園内を移動した気がする。
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ツェツィーリエンホーフ宮殿内の日本人にとって特に有名な部屋。
ベルリンのように日本を分割統治する案に関する資料も見れる。
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飛んでドレスデンへ。
爆撃で壊滅的な状態だったけど今は修復されている。
Wikipediaによると聖母教会の再建に世界中から182億円もの寄付が集ったらしい。
一部当時の石材を使っていたりして修復技術の素晴らしさもわかる。
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路面電車は旧市街へも行くコンビーノ、カーゴトラムは見ていない。

ゲーテや森鴎外も同じ景色を眺めたであろうエルベ川。
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オリジナルのまま残ったという「君主の行列」
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この観光ツアーは旧東ドイツ圏をメインに回ったので歴史的なものに触れる事が多かった。
つづく
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TRAINS ヴィジュアル歴史図鑑 世界の鉄道 [雑感]

そろそろ鉄道の勉強をして無知っぷりを出来るだけなくそうと思い始めた。
いくらか断片的には知っていて、今はネットもあるのである程度は知る事が出来るけど
やはり時系列に沿ってしっかりと勉強したい。

しかし調べると写真や図解付きだと2万~3万と学術書か!と思えるものばかり。
実際学術書や論文レベルなのかもしれないけど。

しかしすぐに自分に丁度良い本を見つけたのでメモ。

ヴィジュアル歴史図鑑 世界の鉄道 フランコ・タネル著
英名は TRAINS From Steam Locomotive to High-Speed Rail
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4000円ほどでオールカラーと言う素敵な本。

届いてすぐに読み始めて仕事そっちのけで読み終えてしまった。
文章も読み応えがあって勉強になった。

本の半分ほどは戦前でほぼ蒸気機関車の時代。
これがすごく面白くて知らない事だらけだった。
スティーヴンスン以前からしっかりと書かれている。
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戦中、戦後はしっかり書かれているけど近代になるにつれ情報量が多いので割愛しますと
どんどん加速してマグレヴまで行ってしまうのがちょっと残念。
もうちょいディーゼルや電機機関車の歴史を書いてほしかった。
ちなみにアジアは紹介程度、日本は鉄道史に重要な新幹線とマグレヴのみ。
あとPullmanってCIWLの客車などで良く見るのでベルギーの人の名前か何かと思ったけど
この本を読んでアメリカ人だと知った。走るホテルがアメリカ発祥と知らなかった。

そして自分が疑問に思っていて解けなかった謎がこの本によって解けた。
ミッシングリンクが見つかった感じでほんと買ってよかった。
その疑問は、なぜイギリスとアメリカは鉄道先進国だったのに今は若干後進国になって
しまっているのか。
飛行機や車の発展と言うのは知っていたけど、それだと他の国も同じではないのか?と。

これは本に直接書いてあったわけではないので確かではないかもしれないけど
この本の戦争の章を見るとわかる事がある。
それはイギリスやアメリカはほとんど本土を爆撃されていないからだった。
ドイツに至っては主要な駅は破壊され線路もドイツ自ら撤退時に破壊してしまった。
Schienenwolf
Bundesarchiv_Bild_101I-308-0799R-11,_Italien,_Itri,_Schienenwolf_zerstört_Gleise.jpg
引用元:https://de.wikipedia.org/wiki/Schienenwolf

戦後鉄道網が残ったイギリスとアメリカは先に発展するはずではないか?と思ったけど
実際にはそうではなくエネルギー資源とのバランスを見る必要があった。
鉱山も豊富ですでにインフラの整ったイギリスやアメリカは電化などを急ぐ必要がない。
対してヨーロッパでは破壊された鉄道インフラがまさにいちからやり直しなので
ディーゼル機関車の普及や電化が急速に進んだ。

その間イギリスでは国内で蒸気機関車のスピードを競ったり、アメリカでは輸送のために
パワーを求めたり、方向性も違うので面白い。
国営か民営かでもインフラ整備に差が出てしまったのが本を読んで勉強になった。
そしてイギリスとアメリカは結果的に後れを取る事になってしまった。
アメリカに至っては民営鉄道会社は採算の取れない旅客をやめてしまったので
国営でアムトラックを始めたと知って驚いた。
アメリカで仕事をしていた時に鉄道を使ったけど失礼だけど確かに低所得者っぽい人が
利用してるイメージだった。観光地や例えばサンフランシスコなどはまた別の話。
そういえば良く乗ったMUNIのサーバがハッキングされてニュースになったばかり。

人類が拡大して行く過程で、道を作り、川に橋をかけ、車輪が誕生し、馬や牛を利用し
動力が蒸気に変わって、電気へと移り変わる。
このテクノロジーと社会の広がりにどれだけ鉄道が役にたったか思い知らされた。
もちろん悲劇的な戦争や事故も忘れてはならない。

メモと言うか変な感想文になってしまった。
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Mostviertler Modellbahnhof [雑感]

結局実作業は進まず。
Black Fridayを告げるDMが大量にきて誘惑されてるわけだけど。
その中にちょっと欲しい物があって良く調べるとオーストリアの小さなショップが
半額以下で売っている事に気付いた。
このショップは以前ČD Railjetの型番エラーについて書いていたブログのショップだった。

いざユーザー登録しようとすると、国がドイツとオーストリアしか選べない。
mostviertler.jpg
まぁそういうショップもあるだろうと思ったけど、一応日本へ送ってもらえないか
メールで問い合わせてみたら「ごめんなさい出来ません」との事。残念。
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大阪日帰り [雑感]

毎年夏以降は仕事に追われ、今年もなかなかレイアウトをいじる時間が取れない。
書くほどの事でもないけど今日は大阪へ日帰りで打ち合わせに行ってきた。

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新幹線は良く乗るのでもはやワクワク感はないけど、ヨーロッパ型に慣れると
やはり標準軌でこの大きさ感が良い。
大阪ではHRSやエルマートレインなど行ってみたいお店はあるけど
そんな時間もなくとんぼ返り。

Central Station 3もぼちぼち出回り始めているらしいので行けば見れたかもしれない。
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ÖBB Nightjet [雑感]

ÖBB Nightjetが誕生すると言うニュースをInternational Railway Journalの記事から
OeBB_Nightjet.jpg
引用元:ÖBB reveals Nightjet brand for overnight trains

ÖBB Trainspotter
https://www.facebook.com/oebbspotter/photos/a.330187570360773.81828.312278988818298/1203509499695238/?type=3&theater

恐らく既存車両のカラーリング変更で星空と赤白のライン。
そしてRailjet、Cityjetと同じフォントでNightjetロゴ。

今年で終了のCity Night Lineからいくつか車両がÖBBへ移りEuro Nightになり
そして今回DBの車両もいくつかÖBBへ移り、今年12月からNightjetを運用する予定。
すでに購入済みの2階建て寝台のWLABmz/WLBmzの2両でEuro Nightの何かの
編成を再現しようと思っていたけど恐らくこの2両もNightjetカラーになりそうな予感。
JägerndorferのCityjetも買おうと思っているけどNightjetも出たら大変だ・・・。

どんな編成でどの機関車で引っ張るのか楽しみ。
イタリアへも行く予定なので1216 Taurusかな?

ついでにÖBBはBOMBARDIER TALENT 3も導入する様子。
TALENT 2もそうだけど、バッファが義務付けられてからデザインの試行錯誤で
とても苦労してるのがわかる。

2016.10.07追記:
Wir weiten unser Nachtreisezug-Angebot in Deutschland aus
ÖBB 公式ブログに大量の写真がアップされた。
Rh1116が使用されるようだ。TaurusのカラーリングパターンはRailjetを踏襲している。
ナンバーはENのままのようだ。
Online_Nighjet_Innsbruck_1200x628px-1000x400.jpg

2016.10.14追記:
ÖBB Nightjet by unsereOEBB

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プラレール「ダブルカメラドクターイエロー」 [雑感]

プラレールの「ダブルカメラドクターイエロー」6月には発表されていたそうだけど
さっき知ってびっくりしたのでメモ。

スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー
http://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/tettei/set/16_09_pte/

引用:プラレールスマホで運転!「ダブルカメラドクターイエロー」タカラトミー | nippon.com


日本国内はプラレールが熱い。電池でここまで出来るとは。
Rocoのカメラ付きも環境が悪ければFPS落ちてしまうけど、電池でここまで
FPS出れば十分だと思う。車窓カメラも素晴らしい。
もちろん運転もできる。録画とSNS連携と言うのもさすが。
そして映像を合成しちゃうあたり夢があっていい。
そのうちグリーンの床にしてクロマキーで抜いてAR的に合成とか夢が広がる。
z21アプリも頑張ってほしいな。

そしてWLABmz/WLBmzまた出品されてる、この方二度目だ。
転売か本当に複数コレクションかは分からないけど。転売だとしたら
まぁまぁの儲けなのか、自分は労力考えると安すぎてやらないけど。
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DM-TOYSとModellbahn Union [雑感]

追記161004:サイトはModellbahn Unionに戻っています、InvoiceはDM-TOYSです。

個人的にビッグニュースなのでさらっと。
最近自分がHOに移行するのに色々と調べまくっているけど、何度かお世話になっている
DM-TOYSに新しいサイトが出来ているのに一昨日くらいに気づいた。
N専門だったのに、あれHO選べるぞ!?良く見たらURLが違う!
dm-toys.dedm-toys.netの微妙な違い。いったい何が?って思ってた。

新しいDM-TOYSのサイト。左からN以外のスケールが選べるようになっている。
dm-toys01.jpg

すると2時間ほど前に自分のFacebookにこの投稿が流れてきた。
dm-toys02.jpg
https://www.facebook.com/modellbahnunion/posts/1032989686797565

ちゃんと読めてないので勘違いしてるかもしれないけど、Modellbahn Unionと業務提携
と言う事でより広い商品を扱う事になったようだ。
良く見るとこの新サイトの方はModellbahn UnionそのものでロゴをDM-TOYSに
してるだけだ。Modellbahn Union自身のサイトは現在閉じられているけど今後
大型鉄道模型などを扱うようだ。

自分がHOに目覚めたタイミングなのでビックリ。
Spur Nってロゴにも入れてるくらいのN専門なDM-TOYSとはおさらば!って
思ったけどまだまだお世話になりそうな予感。

Spur NなDM-TOYSのdeの方のサイト、こっちもなくなるかもしれない。
dm-toys03.jpg

そして今見たらLippeにはまだ入荷していないRailjetのACがDM-TOYSにあった・・・。
dm-toys04.jpg
とりあえず後悔したくないのでポチったけど、お店の間違いで入荷してないかもしれない。
一応delivery timeはドイツ国内1-2日になっていた。
あと今ならModellbahn Unionって書くと10ユーロ値引き。

さらにRh1116のACをRocoの公式サイトで見ると今日文言が追加されていて
roco.jpg
もう工場生産は終了してディーラーにあるのみってたぶん書いてある。
間違ってるかもしれないけど。
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どうでもいい話とメルクリンのメモ [雑感]

知れば知るほど奥が深い鉄道模型の世界。
結局ほとんどHOに移行する事に決めてしまって、Nの事なんてどうでも良くなってしまった。
けど仕事が落ち着いたらDCCテストレイアウトはCityShuttleのために整備するつもりでいる。

前からちょいちょい書いてるけど三線式のK-Gleisで新たにHOテストレイアウトを作成しよう
と思っていて、コマンドステーションはそのままRocoのz21で行く予定。
z21はDCCとMotorola両コマンドに対応している。
ただmfxは対応していないのでmfx車両の場合は下位互換モードでの使用になるはず。
海外のフォーラムにz21でmfxも機能限定で動くはずだとの書き込みをどこかで読んだ。
(S.やくも様よりz21で動作確認済みとのコメント頂きました、ありがとうございます!)

そしてなぜか4000 x 1350に拡大されたモジュールレイアウト構想。
外周から揃えて行こうかなぁという妄想。
PLAN_K-Gleis0703.jpg

それではなぜ最初からメルクリンHOにしなかったのか・・・。
大人になり鉄道模型を思い出してから外国型Nでまたやろうと最初に決めたのはスペース的な
問題もだけど、実はもうひとつ理由があった。

記憶があいまいだけど小学生の頃、今思えばほんの少量のNゲージで遊んでいた頃。
確か新宿の三井ビルか住友ビルに入っていた鉄道模型屋さんへ良く自転車で行って
ショーウィンドウを眺めていた。
今調べたら天賞堂が住友ビルに入っていたようだけどチムニーと言う名前だった記憶も
あってもやっとしてる。(ググっても写真が出てこない・・・)
そこは外国鉄道模型専門で、zゲージを含むメルクリンがほとんどだった。
お年玉を貯めてやっとTOMIXのディーゼル機関車1両を買っていたような時なので
メルクリンの価格は異次元そのものだった。

そんなメルクリンの印象だったけど、今も国内のショップを見るとやはりちょっと異次元。
自分のような下っ端人生を歩む人間には少し遠い存在に思える。
ところがNゲージのTaurusを買った去年から考え方がかわってきた。
海外のショップを見れば、日本型模型から比べたら全体的に高いけど欲しいと思える額。
メルクリンにいたってはMobileStationのスターターセットなんてDCCより安かったりする。
(ちなみに今年出るRocoのz21スターターセットも同じく安い・・・なぜ!)

もちろん輸入と言う大きな壁があるので、自分が小学生くらいの時代では
関税も高いだろうし円安だしでどんな時代だったのか想像もできない。
今は円高でネットショップが大量に存在し個人輸入が増えきっと当時より関税も
分かり易いはず。ありがたい事に良い時代に大人になった。

これも前に書いてるけどNの外国車両ばかり見ていてHOは無視していたのだけど
欲しい車両はHOもさほど値段が変わらないという事に気づいて、ようやくメルクリンも
調べるようになっていた。無知とは罪だ。

ただメルクリン事情を調べると面白い事がわかってくる。
これは海外でも同じだけどアップル信仰にも似た何かがあるように思える。
たとえば前回書いた全長を短くした車両の問題。
この引用した元の記事もたびたび論争になると書いてあった。
R360での列車の見た目が重要だよ!いやいや車両自体の見た目が重要だろ!など
元の記事でも「religious debate」=「宗教論争」と書いているほど。

自分も前に書いたC-Gleisがおもちゃっぽいと言う第一印象も争点になるようで
ぱっと見自分はそう思ったのだから論じるも何もないけど、論争になるらしい。
国内のとあるネットショップでは「子供でも遊べる」をアピールしていたけど、それは他の
おもちゃや鉄道模型でも同じだし、実際のところメルクリンはほとんどAdult(15歳以上)
になっている。その点はドイツと日本では考え方に差があるのかもしれない。
そもそもゲームやおもちゃに対する偏見は日本が世界トップクラスなので、考え方が
言い訳っぽくなりやすい土壌なんだろうと思う。

そんな言い訳しないでやりたい事やれば良いじゃない!
って自分は思うから気にしないしメルクリンの嫌いな所もしっかり書いちゃう。
短い車両もあってもいいと思うけどC-Gleisと合わさると安っぽさが更に強調される
気がする。実際K-Gleisならそこまで短さは気にならないかもしれない。

ここでメルクリンで新たに気づいた興味深い問題。
R1=R360カーブからすぐにポイントをつなぐと2軸か3軸の車両のシューが
トングレールに引っかかりショートするらしい。
Marklin_R1_Problem.jpg
引用元:More Help! lighting Donnerbüchse 4313 &4314

もっと短いシューないのかな?って思うけどやはりR360は問題だ。
カーブとポイントのあいだに短いレールを入れるのも良いかもしれない。
自分は箱根登山鉄道レイアウトでそれに似た事をした記憶がある。

自分のHOモジュールレイアウト構想は最低でR460、外周はR618.5にする。
パネルは6枚、今回はポイントマシンは上にするかもしれない。
またNレイアウトからPL-10を移植するかもしれない。
そしてメルクリンばかり書いてるけど、今の所車両はRoco製をメインにそろえる予定。
悩んでいるのは二線式DCCに戻せるようにDCC車両を三線対応化するかどうか。
「二線式→三線式」と「三線式→二線式」どちらがベストか・・・。
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現状のレイアウトと列車の長さ [雑感]

仕事を忘れたいのでレイアウトについて少々。

ModuleLayout2016A.jpg

現在のDCCテストレイアウトと言っているモジュールレイアウトは
3600mm x 900mmとそこそこな大きさ。
仕事場でもあるので10分以内に片付けられる事を目標に高低差のないモジュール式を
選び、実際に10分で設置も片付けも可能になった。
とは言え、主に打ち合わせくらいでしか使わないのでほぼ出しっぱなしにできる。

このサイズに決定したのは単純に部屋の大きさからだけど、もうひとつ理由がある。
散々書いているRailjetを走らせたいので全長1300mm近い列車があまり窮屈にならずに
走らせられる事も考えた。

欧米の小さいレイアウトを作っている方々を見ると、やはりカーブの不自然さを
どう誤魔化すか工夫を凝らしてるように思える。
そして大抵の答えがトンネルにしてしまう事。見なかった事にすると言う大胆さ。
けどこれは車体の長い欧米の車両ではカーブのグネグネ感が半端ないので正解だと思う。

自分は高低差なしなのでトンネルも作れない、カーブは隠せないけどせめて全長を収めたい。
結果3600mmもあるとNゲージではかなり余裕。

しかしRailjetは2015Q2発売から2016Q2発売になり、そのQ2も終わるのでもう年末の
ウィーンのModellbau-Messeまでは発表はないと勝手に予想してる。

思い切ってHOに方向転換してしまうか?とメルクリンのK-Gleisで3650mm x 1250mmで
少し考えてみた。遊びたい要素を入れつつ。
HOLayout2016A.jpg
若干サイズが大きいのはモジュール間を橋で結び多少の遊びを設けるため。

すでに余裕で購入可能なHOのRailjetの全長はおそらく2300mm近く。
客車は1両30cmを超える。横は余裕で収まったとしても、カーブのガッカリ感は
Nゲージの比じゃないと予想。
R450のレイアウトでは4両くらいしかカーブに入りきらない。

HOでRailjetは夢のまた夢という事でそのうち豪邸にでも住んだら考える事にする。
結局当初の予定通り現行のレイアウトで遊べるように色々工夫してがんばり。
現実的なHOもあまったモジュールで考えているミニレイアウトが限界。
HOLayout2016B.jpg
先日のものをメルクリンK-Gleis化してみたバージョン。
GlaskastenやKOFなどのスイッチャーで遊ぶためにアンカプラー大量。
これもいつやるか不明だけどメルクリンでいくと思う。

と言いつつも、Railjetに関してはNより大きく精巧なHOは飾るだけでもいつか欲しい。
価格は機関車でいえば同じ、客車は1.3倍ほど。コストパフォーマンスが良すぎる。
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