旧The Nameless City
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/
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Nardi
2017-02-26T21:20:57+09:00
ja
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ブログ移行
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-26
追記:コメントを頂いた場合出来るだけ返信いたしますが新ブログにも同じ投稿をコピーしてありますので出来るだけ新ブログへコメントをお願いします。新URLはこちら namelesscity.tokyoブログを本格的に書き始めて2年、細かいSo-netブログへの不満点が出てきてまだ投稿数も184個なので思い切って移行する事を決意。このブログは珍しく三日坊主で終わっていないので今後も鉄道模型に限らず様々な趣味の記録をして行こうと思う。友人に相談していくつか候補を出し、最終的にGoogle帝国に飲み込まれる形でBloggerに決定。ついでに独自ドメインも取得。しかも安い.tokyo。Bloggerは海外の鉄道模型ブログでもよく見る。さらにブログタイトルを「The Nameless City」へ変更。今までも痛いタイトルだけどドメイン的に取り難いので思い切ってもっと痛々しいタイトルへ変更(禍禍しい意味で)。So-netブログはエクスポート機能があるので移行先にインポートがあれば簡単。しかし、いくつか不具合が起きるのでコンバート作業が必要。その作業にいくつかのサイトを経由した。複雑だったのでやり方は書かない。それでもまだ完全には移行出来ていないので地道に更新していくつもり。今の所発見した不具合と言うか不都合。・日付が狂ってしまう。→修正済み・謎のキーワード自動生成がラベルになってしまう。→修正済み・画像の移行。→大変なので追々・文中のブログ内URL。→見つけ次第修正していく予定自分なりに感じた両者の良い所、悪い所。So-netブログの良い所・簡単。・有料プラン280円(税別)でストレージ容量が10倍になる。 (今は自分が始めた頃と登録の仕方などが変わっている模様)・エクスポートが簡単。So-netブログの悪い所・有料プランにしてもモバイル表示で広告が出る事。・ファイルのアップロードや管理が面倒。処理が遅い。・記事管理画面が遅い。Bloggerの良い所・とても簡単。・無償なのに高機能。・ユーザーが多いのでカスタマイズなどの情報が多い。・Googleアカウントで連動しているのでストレージが大きい。 (他の機能、Gmailや写真などのアップロードとストレージ共有)・Googleなので他のGoogleサービスとの連動が簡単。・コメントに画像認証の他にログイン認証をつける事ができる。・管理画面が早い、下書きやプレビュー画面も早く簡単。B..
このブログについて
Nardi
2017-02-26T21:20:57+09:00
追記:コメントを頂いた場合出来るだけ返信いたしますが新ブログにも同じ投稿を
コピーしてありますので出来るだけ新ブログへコメントをお願いします。
新URLはこちら namelesscity.tokyo
ブログを本格的に書き始めて2年、細かいSo-netブログへの不満点が出てきて
まだ投稿数も184個なので思い切って移行する事を決意。
このブログは珍しく三日坊主で終わっていないので今後も鉄道模型に限らず
様々な趣味の記録をして行こうと思う。
友人に相談していくつか候補を出し、最終的にGoogle帝国に飲み込まれる形で
Bloggerに決定。ついでに独自ドメインも取得。しかも安い.tokyo。
Bloggerは海外の鉄道模型ブログでもよく見る。
さらにブログタイトルを「The Nameless City」へ変更。
今までも痛いタイトルだけどドメイン的に取り難いので思い切って
もっと痛々しいタイトルへ変更(禍禍しい意味で)。
So-netブログはエクスポート機能があるので移行先にインポートがあれば簡単。
しかし、いくつか不具合が起きるのでコンバート作業が必要。
その作業にいくつかのサイトを経由した。複雑だったのでやり方は書かない。
それでもまだ完全には移行出来ていないので地道に更新していくつもり。
今の所発見した不具合と言うか不都合。
・日付が狂ってしまう。→修正済み
・謎のキーワード自動生成がラベルになってしまう。→修正済み
・画像の移行。→大変なので追々
・文中のブログ内URL。→見つけ次第修正していく予定
自分なりに感じた両者の良い所、悪い所。
So-netブログの良い所
・簡単。
・有料プラン280円(税別)でストレージ容量が10倍になる。
(今は自分が始めた頃と登録の仕方などが変わっている模様)
・エクスポートが簡単。
So-netブログの悪い所
・有料プランにしてもモバイル表示で広告が出る事。
・ファイルのアップロードや管理が面倒。処理が遅い。
・記事管理画面が遅い。
Bloggerの良い所
・とても簡単。
・無償なのに高機能。
・ユーザーが多いのでカスタマイズなどの情報が多い。
・Googleアカウントで連動しているのでストレージが大きい。
(他の機能、Gmailや写真などのアップロードとストレージ共有)
・Googleなので他のGoogleサービスとの連動が簡単。
・コメントに画像認証の他にログイン認証をつける事ができる。
・管理画面が早い、下書きやプレビュー画面も早く簡単。
Bloggerの悪い所
・今の所なし
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Google Analytics
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-25
画像削除最近なぜか去年2月のFrogJuicerの投稿へのアクセスが多く、今月11日から毎日訪問者数もページビューもトップに来ていて、いつもは気にしないアクセス解析だけど今回興味が沸いて友達に聞いてみるとGoogle Analyticsを使ってみたらどうか?と言われ本日から仕込んでみる事に。YoutubeもAnalyticsが見れる事を知って見てみるとなかなか興味深い。自分のYoutube動画は鉄道模型以外もあるけど結果は予想通りと言うか全体でドイツが1位の再生時間だった。現在鉄道模型で最も長く再生されている動画はモジュールレイアウトのエンドレス開通後のテストでRailjetと言うのもあってオーストリアが1位になっている。今の所z21を初めて動画化した「z21で遊ぶ1」が再生回数では一番多い。こうしてみると、特定の人や言語を対象にしていなかったけど日本語表記のみはまずいのではないかと思い始めた。ブログは自己満足のメモ帳みたいなものなのでそのまま日本語で、Youtubeを簡単な英語表記もするようにしよう。Google Analyticsを設置したのでプライバシーポリシーを記述。今まで意識していなかったけどSo-netブログって有料プランにしても自分とは関係ないSo-net側の広告が表示されてしまう。こちらの意図した事ではないので引っ越しを考え始める。
雑感
Nardi
2017-02-25T09:09:58+09:00
最近なぜか去年2月のFrogJuicerの投稿へのアクセスが多く、今月11日から
毎日訪問者数もページビューもトップに来ていて、いつもは気にしない
アクセス解析だけど今回興味が沸いて友達に聞いてみるとGoogle Analyticsを
使ってみたらどうか?と言われ本日から仕込んでみる事に。
YoutubeもAnalyticsが見れる事を知って見てみるとなかなか興味深い。
自分のYoutube動画は鉄道模型以外もあるけど結果は予想通りと言うか
全体でドイツが1位の再生時間だった。
現在鉄道模型で最も長く再生されている動画はモジュールレイアウトのエンドレス
開通後のテストでRailjetと言うのもあってオーストリアが1位になっている。
今の所z21を初めて動画化した「z21で遊ぶ1」が再生回数では一番多い。
こうしてみると、特定の人や言語を対象にしていなかったけど日本語表記のみは
まずいのではないかと思い始めた。
ブログは自己満足のメモ帳みたいなものなのでそのまま日本語で、Youtubeを
簡単な英語表記もするようにしよう。
Google Analyticsを設置したのでプライバシーポリシー を記述。
今まで意識していなかったけどSo-netブログって有料プランにしても
自分とは関係ないSo-net側の広告が表示されてしまう。
こちらの意図した事ではないので引っ越しを考え始める。
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Spur1 R1394カーブレールテストとカプラー
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-24
おそらくどこかのクラブにでも所属しなければネットを使っても知りたい事の50%も知る事が出来ないSpur1関係の情報。自分の場合は土日も関係ない仕事のスタイルや出不精な所もあって今の所どこかのクラブへ所属するつもりはないので頑張って自分で解決。そして昨日来たレールを仕事のあいまにテスト。予想はしていたけどR1394mmカーブレールでは問題が山積みだった。まずはBR18.478シリンダーから出ているロッドをテスト。通常ではR2300mm以下は不可となっているけど実際はどうなのか。思い切り先輪にぶつかってる、走れなくはないけどずっとこすれているので塗装がどんどん剥がれる。結局R1080仕様に戻した。先輪の塗装が剥げてしまったのがわかる。ちなみにテンダーも密着しているので階段部分などが稼働して急カーブを曲がれるようになっているけど、こちらも塗装が剥げそう。あとでテープなどを貼って保護しよう。続いてAbteilwagenのカプラー問題。元々MärklinのカプラーとKM1のカプラーではまったく違う事が分かっていたのでKM1デフォルトのスクリューカプラーに合わせてMärklin純正のスクリューカプラーも買っていた。しかしこれもカーブがR2300になるとどこかに書いてあったのでたぶん意味はない。まずは交換から。デフォルトのカプラーはSpur Nのように台車へついている。スクリューカプラーはボディにあるネジの部分につける。たぶん。ちなみにマニュアルに書いていない。デフォルトのカプラーを外す時は台車自体を外す。マニュアルがないのでこのつけ方であっているかまったく分からないけど一応スプリングで出入りするし丈夫についている。BR18.478と接続してみると見た目は素晴らしい!本物と同様のスクリューカプラーは締め付ければバッファーを密着させる事もできる。カーブレールがR2300稼げるならこれでいきたい!そのままR1394カーブに突入してみる。直線から曲線部に差し掛かるだけでバッファーがここまでずれる。そのまますべて曲線部に入ると完全にバッファーがはずれる。そのままバックさせると当然こうなってしまう。これはバッファーロッキングと言って現実でも起こる問題。Problems with buffers and chainhttps://en.wikipedia.org/wiki/Buffers_and_chain_coupler#Buffer-..
車両
Nardi
2017-02-24T01:55:21+09:00
50%も知る事が出来ないSpur1関係の情報。
自分の場合は土日も関係ない仕事のスタイルや出不精な所もあって今の所
どこかのクラブへ所属するつもりはないので頑張って自分で解決。
そして昨日来たレールを仕事のあいまにテスト。
予想はしていたけどR1394mmカーブレールでは問題が山積みだった。
まずはBR18.478シリンダーから出ているロッドをテスト。
通常ではR2300mm以下は不可となっているけど実際はどうなのか。
思い切り先輪にぶつかってる、走れなくはないけどずっとこすれているので
塗装がどんどん剥がれる。
結局R1080仕様に戻した。先輪の塗装が剥げてしまったのがわかる。
ちなみにテンダーも密着しているので階段部分などが稼働して
急カーブを曲がれるようになっているけど、こちらも塗装が剥げそう。
あとでテープなどを貼って保護しよう。
続いてAbteilwagenのカプラー問題。
元々MärklinのカプラーとKM1のカプラーではまったく違う事が分かっていたので
KM1デフォルトのスクリューカプラーに合わせてMärklin純正のスクリューカプラーも
買っていた。しかしこれもカーブがR2300になるとどこかに書いてあったので
たぶん意味はない。
まずは交換から。デフォルトのカプラーはSpur Nのように台車へついている。
スクリューカプラーはボディにあるネジの部分につける。たぶん。
ちなみにマニュアルに書いていない。
デフォルトのカプラーを外す時は台車自体を外す。
マニュアルがないのでこのつけ方であっているかまったく分からないけど
一応スプリングで出入りするし丈夫についている。
BR18.478と接続してみると見た目は素晴らしい!
本物と同様のスクリューカプラーは締め付ければバッファーを密着させる事もできる。
カーブレールがR2300稼げるならこれでいきたい!
そのままR1394カーブに突入してみる。
直線から曲線部に差し掛かるだけでバッファーがここまでずれる。
そのまますべて曲線部に入ると完全にバッファーがはずれる。
そのままバックさせると当然こうなってしまう。
これはバッファーロッキングと言って現実でも起こる問題。
Problems with buffers and chain
https://en.wikipedia.org/wiki/Buffers_and_chain_coupler#Buffer-locking
BR18.478についてきたKM1純正のDoppelhakenkupplungを検討。
Märklin純正カプラーとの比較。まったく互換性はない。
Spur1のカプラーはNEMでも規格化されていないようで各社自由な感じ。
まずカプラー先端を交換できるか試す。もし交換できればKM1のカプラーを
もう一つ買えば済むけど、残念ながら無理だった。
KM1のカプラーはスクリューカプラーの場所へつけるようなので試してみる。
何も問題なくつける事ができたけどほとんど動かないのでスクリューカプラーと
自由度は変わらない気がする。
BR18.478の高さともまったく問題なさそうだけど、R1394は無理だろう。
と言うわけでやる前から想像ついていたけどR1394は相当厳しかった。
そしてこれも買う前から調べていて知っていたけど、Märklin純正カプラーから
スクリューカプラーに接続するパーツを作っている人がいた。
しかし個人の方らしくメールして注文するようであきらめた。
見た感じ自分でも作れそうな気もするのでそのうちチャレンジしようと思う。
これならR1394も曲がれてバックも出来ると予想。
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Spur1レールなどが届く
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-22
やはりSpur1でもエンドレスで走らせたい。見せた人のほとんどがテーブルの上だけじゃなくちゃんと走る所が見てみたいと言っていたので結局カーブレールを揃えてしまった。とは言え室外では怖いモデルなので室内に収まる範囲で。Märklin(ex:Hübner )のレールはR600からあるけど、おそらく小型な機関車しか曲がれないと思われる。自分が買ったKM1 BR18.478は追加パーツをつけなければR1080からで追加パーツをつけるとR2300が最低になる。今回買ったカーブレールは自分の部屋にある程度余裕もって広げられる限界R1394にした。トラッキングから。今回税付きなのにとても速い。レールと細かいものを買っただけなのにでかく、そして重い。箱を開けてすぐの梱包材がいつもと違う。どけるといつもの箱 in 箱。中の箱を開けるとまた小さな紙が。前にも一度あったけど梱包した方の名前だった。ほんとに細かいものがぎっしり。購入したもの。Märklin 59073 R1394mm カーブレール16本。Schönwitzの台車から通電するためのパーツ10個。ESU 50710 Eilzugwagen用にパワーパック3セット。新製品。Märklin 72020 はBlauer Enzian用の通電カプラー5セット。Woodland Scenicsのこんな便利なものが!て感じのレールペイント用のペン3種。MIBAの2014,15,16年のSpecial含むすべてがPDFで入ったDVD。安い。あと2017年のカタログでPDFで見るのが面倒な会社のもの4冊。R1394mmのカーブレールをテーブルに並べると大きさにびびる。いつ敷いて遊べるのかは謎・・・。
雑感
Nardi
2017-02-22T18:10:49+09:00
見せた人のほとんどがテーブルの上だけじゃなくちゃんと走る所が
見てみたいと言っていたので結局カーブレールを揃えてしまった。
とは言え室外では怖いモデルなので室内に収まる範囲で。
Märklin(ex:Hübner )のレールはR600からあるけど、おそらく
小型な機関車しか曲がれないと思われる。
自分が買ったKM1 BR18.478は追加パーツをつけなければR1080からで
追加パーツをつけるとR2300が最低になる。
今回買ったカーブレールは自分の部屋にある程度余裕もって広げられる
限界R1394にした。
トラッキングから。今回税付きなのにとても速い。
レールと細かいものを買っただけなのにでかく、そして重い。
箱を開けてすぐの梱包材がいつもと違う。
どけるといつもの箱 in 箱。
中の箱を開けるとまた小さな紙が。
前にも一度あったけど梱包した方の名前だった。
ほんとに細かいものがぎっしり。
購入したもの。
Märklin 59073 R1394mm カーブレール16本。
Schönwitzの台車から通電するためのパーツ10個。
ESU 50710 Eilzugwagen用にパワーパック3セット。新製品。
Märklin 72020 はBlauer Enzian用の通電カプラー5セット。
Woodland Scenicsのこんな便利なものが!て感じのレールペイント用のペン3種。
MIBAの2014,15,16年のSpecial含むすべてがPDFで入ったDVD。安い。
あと2017年のカタログでPDFで見るのが面倒な会社のもの4冊。
R1394mmのカーブレールをテーブルに並べると大きさにびびる。
いつ敷いて遊べるのかは謎・・・。
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Modellbahnshop-Lippeで予約した商品が入荷
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-21
予約した商品が入荷したとの連絡が初めて来たのでメモ。予想通り取り置き期間が5日あって、期限を超えると普通に店頭に並ぶシステムだった。昨日書いたJägerndorfer ÖBB Cityjetのサウンド付き17402がMSLにも入荷。モザイクの所は専用のオーダーURL。以前予約を取り消した事があるけど、特に取り消しの連絡をしなくても大丈夫。とは言え不良在庫になると迷惑なので出来るだけ連絡すべきだろう。もし取り置き期間中に購入が出来ない理由がある場合は連絡すれば延長をしてくれるらしいので安心。また予約時と価格が変更になった場合も連絡すれば対応してくれるようだ。今回の場合予約時に価格が決定していない状態だったので意味はない。New in our shopに不自然にリスト入りする商品はこういう通常検索にはヒットせず、直接予約してる人がいる場合に起きる事もわかった。現在Cityjetのサウンド付きは不自然にAC版のみという状態。誰もサウンド付きDC版を予約していない事がわかる。というか予約してるの自分だけかもしれない。
雑感
Nardi
2017-02-21T21:26:27+09:00
予想通り取り置き期間が5日あって、期限を超えると普通に店頭に
並ぶシステムだった。
昨日書いたJägerndorfer ÖBB Cityjetのサウンド付き17402がMSLにも入荷。
モザイクの所は専用のオーダーURL。
以前予約を取り消した事があるけど、特に取り消しの連絡をしなくても大丈夫。
とは言え不良在庫になると迷惑なので出来るだけ連絡すべきだろう。
もし取り置き期間中に購入が出来ない理由がある場合は連絡すれば延長を
してくれるらしいので安心。
また予約時と価格が変更になった場合も連絡すれば対応してくれるようだ。
今回の場合予約時に価格が決定していない状態だったので意味はない。
New in our shopに不自然にリスト入りする商品はこういう通常検索にはヒット
せず、直接予約してる人がいる場合に起きる事もわかった。
現在Cityjetのサウンド付きは不自然にAC版のみという状態。
誰もサウンド付きDC版を予約していない事がわかる。
というか予約してるの自分だけかもしれない。
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BenchworkとMulti-Deckの本が届く
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-20
あと2~3週間我慢すればレイアウトがいじれそう、と言う中で現実逃避用の本2冊がアメリカから届いた。最初いつものようにAmazon.comで注文しようと思ったけどAmazon.co.jpでも取り寄せ可能な事が判明して、最近の円安傾向もあって送料を考えると大差ないようだったので取り寄せてもらう事にした。在庫はなかったので注文から2週間ほど。Model Railroaderの別冊BenchworkとMulti-Deck。Benchworkは日曜大工をやるようなかたには普通な事が書いてあると思う。道具や木工の基礎から書いてあり、鉄道模型に特化したベンチワークの作り方まで。海外のレイアウト制作動画などを見ていると、これ日本にあるのか?と思うような道具や素材が出てくるけど名称が分からない。この本を読む事でとてもスッキリした、いつやるかは別にして。Multi-Deckは以前書いた将来作ってみたい固定レイアウトの参考用に購入。様々な事例と共に工夫やテクニックが載っている。とくに視点やライティングに関して重要な事が書いてあって良い。ここまで大きなレイアウトが作れなくても自分にとってスケールモデルは視点が重要なので参考にしたい。現状のモジュールレイアウトの高さを90㎝に設定したのは座った状態の目線がちょうど良い位置だけど、もう少し低くても良かったかもしれない。そしてぼちぼちJägerndorfer ÖBB Cityjetのサウンド付きがオーストリアのショップに出回り始めている様子で、Youtubeに動画をアップしている方もいる。ただ面白い事にマイナーかと思われるCityjetなのにJägerndorfer純正以外にも2つ音源が出ていて選択肢は3つになった。Jägerndorfer純正の音源、ESU公式にある音源、LeoSoundLab製の音源。JägerndorferとESU公式にあるものは同じかもしれない。LeoSoundLabの音源付きはMemobaで購入可能。Youtubeで聞き比べるとLeoSoundLabの音が一番いい気がする。どれにしてもCityjetはいい音するので楽しみ。Jägerndorfer Cityjet / Ventus mit Sound by LeoSoundLab
雑感
Nardi
2017-02-20T15:39:44+09:00
本2冊がアメリカから届いた。
最初いつものようにAmazon.comで注文しようと思ったけどAmazon.co.jpでも
取り寄せ可能な事が判明して、最近の円安傾向もあって送料を考えると大差ない
ようだったので取り寄せてもらう事にした。
在庫はなかったので注文から2週間ほど。
Model Railroaderの別冊BenchworkとMulti-Deck。
Benchworkは日曜大工をやるようなかたには普通な事が書いてあると思う。
道具や木工の基礎から書いてあり、鉄道模型に特化したベンチワークの作り方まで。
海外のレイアウト制作動画などを見ていると、これ日本にあるのか?と思うような
道具や素材が出てくるけど名称が分からない。
この本を読む事でとてもスッキリした、いつやるかは別にして。
Multi-Deckは以前書いた将来作ってみたい固定レイアウトの参考用に購入。
様々な事例と共に工夫やテクニックが載っている。
とくに視点やライティングに関して重要な事が書いてあって良い。
ここまで大きなレイアウトが作れなくても自分にとってスケールモデルは視点が
重要なので参考にしたい。
現状のモジュールレイアウトの高さを90㎝に設定したのは座った状態の目線が
ちょうど良い位置だけど、もう少し低くても良かったかもしれない。
そしてぼちぼちJägerndorfer ÖBB Cityjetのサウンド付きがオーストリアの
ショップに出回り始めている様子で、Youtubeに動画をアップしている方もいる。
ただ面白い事にマイナーかと思われるCityjetなのにJägerndorfer純正以外にも
2つ音源が出ていて選択肢は3つになった。
Jägerndorfer純正の音源、ESU公式にある音源、LeoSoundLab製の音源。
JägerndorferとESU公式にあるものは同じかもしれない。
LeoSoundLabの音源付きはMemobaで購入可能。
Youtubeで聞き比べるとLeoSoundLabの音が一番いい気がする。
どれにしてもCityjetはいい音するので楽しみ。
Jägerndorfer Cityjet / Ventus mit Sound by LeoSoundLab
VIDEO
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KM1 111849FS BR18.478 Museum Nördlingen:詳細編
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-15
うざいくらい続くKM1 BR18.478投稿シリーズ。仕事も落ち着いたので今回はちゃんと写真を撮影してみた。前回書いた破損の事もあってより詳細に見える写真を記録して置こうと思い立ったけど、ここまで美しい機関車だと撮影そのものが楽しい。まずは付属のパーツからつける事にした。マニュアルを見ると交換パーツがいくつかある事がわかる。名称分からないけど最も目立つシリンダーの飛び出ている部分を交換してみる。単純に六角レンチで外れるようになっている。外れたパーツ。これも金属製。付けるパーツはこちら。長いロッドをそのままねじ込むタイプ。見ての通り先輪の真横にくるためマニュアルによると最小半径がいっきにR2300になる。カーブレールを買ったらまたR1080仕様に戻そうと思う。R2300でよければこのステップも差し替え可能だけど、最初からついている短いステップの外し方がわからず断念した。そして写真撮影開始、きれいに撮れるように努力してみた。何人か興味のない人にも見せたけど、HOやNにくらべて驚き方が全然違った。いくつか寄りも撮影。
車両
Nardi
2017-02-15T16:56:29+09:00
仕事も落ち着いたので今回はちゃんと写真を撮影してみた。
前回書いた破損の事もあってより詳細に見える写真を記録して置こうと
思い立ったけど、ここまで美しい機関車だと撮影そのものが楽しい。
まずは付属のパーツからつける事にした。
マニュアルを見ると交換パーツがいくつかある事がわかる。
名称分からないけど最も目立つシリンダーの飛び出ている部分を交換してみる。
単純に六角レンチで外れるようになっている。
外れたパーツ。これも金属製。
付けるパーツはこちら。長いロッドをそのままねじ込むタイプ。
見ての通り先輪の真横にくるためマニュアルによると最小半径が
いっきにR2300になる。
カーブレールを買ったらまたR1080仕様に戻そうと思う。
R2300でよければこのステップも差し替え可能だけど、最初からついている
短いステップの外し方がわからず断念した。
そして写真撮影開始、きれいに撮れるように努力してみた。
何人か興味のない人にも見せたけど、HOやNにくらべて驚き方が全然違った。
いくつか寄りも撮影。
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KM1 111849FS BR18.478 Museum Nördlingen:破損編
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-13
先ほど久しぶりにz21をつけたらIPアドレスがリセットされていた。ファームウェアリセットの方法もわからないのに一体何が起きたんだろうか?自動的に再起動するとも思えないけど、謎すぎて気持ち悪い。すぐにポータブルルーターを接続して設定しなおした。そして届いた翌日の話なので先週だけど、KM1 BR18.478がさっそく破損したので記録。スモークの成分であるパラフィンがテーブルにたっぷりとついていたのでティッシュで拭き取っていたら、少しあたっただけでパーツが取れてしまった。ポロッって感じだった。気を付けて拭いていたけどティッシュが少しあたっただけで取れるなんておそらくハンダ付けが甘いか元からゆるかったかもしれない。反対側の同じパーツを触ると結構丈夫だった。外れた箇所が最初分からなかったけど、届いた日に詳細に写真を撮っていたので現実と比較して発見。シリンダーから出ているパイプだった。バラすわけにもいかないのでレールを少しテーブルからだして下から作業。ハンダ付けは無理なのでゴム系接着剤でつけた。修復痕は分からないくらいしっかりと直せた。しかしこれでより注意深く扱う必要がわかった。とは言え恐れていたら走らせられないので勉強と思って壊れたら直す事にする。仕事が落ち着いたら詳細写真を改めて撮り直すことにする。こんな感じに出来るだけパンフォーカスで。もう一枚テスト撮影。もっと照明が必要だ。そしてトイフェアの話題、公式を見ると今年から日本でも「シュピールヴァーレンメッセ」と読んでくださいとの事。Märklinの製品と同じものを他社が同時期に発売する事があってOEM的なものなのかな?って思っていたけどどこにも書いていなくて分からなかった。今年の「シュピールヴァーレンメッセ」のMSLレポートを見たらMärklinの広報が普通に他社とのコラボレーションですとインタビューで答えていた。やはりあれだけのラインナップをMärklin自身で揃えるのは難しいのだろう、昔から行われてる事なのかもしれないけど、すごく良い事だと思った。さらにESUがインタビューでBR103はここから日本やオーストラリアにまで知れ渡っていてと言う言い方をしていて日本にも興味がある人がいる事を認識していることがうかがえた。しかし日本がいかに遠い国なのかがわかる。
車両
Nardi
2017-02-13T00:11:47+09:00
ファームウェアリセットの方法もわからないのに一体何が起きたんだろうか?
自動的に再起動するとも思えないけど、謎すぎて気持ち悪い。
すぐにポータブルルーターを接続して設定しなおした。
そして届いた翌日の話なので先週だけど、KM1 BR18.478が
さっそく破損したので記録。
スモークの成分であるパラフィンがテーブルにたっぷりとついていたので
ティッシュで拭き取っていたら、少しあたっただけでパーツが取れてしまった。
ポロッって感じだった。
気を付けて拭いていたけどティッシュが少しあたっただけで取れるなんて
おそらくハンダ付けが甘いか元からゆるかったかもしれない。
反対側の同じパーツを触ると結構丈夫だった。
外れた箇所が最初分からなかったけど、届いた日に詳細に写真を撮っていた
ので現実と比較して発見。シリンダーから出ているパイプだった。
バラすわけにもいかないのでレールを少しテーブルからだして下から作業。
ハンダ付けは無理なのでゴム系接着剤でつけた。
修復痕は分からないくらいしっかりと直せた。
しかしこれでより注意深く扱う必要がわかった。
とは言え恐れていたら走らせられないので勉強と思って壊れたら直す事にする。
仕事が落ち着いたら詳細写真を改めて撮り直すことにする。
こんな感じに出来るだけパンフォーカスで。
もう一枚テスト撮影。もっと照明が必要だ。
そしてトイフェアの話題、公式を見ると今年から日本でも
「シュピールヴァーレンメッセ」と読んでくださいとの事。
Märklinの製品と同じものを他社が同時期に発売する事があってOEM的な
ものなのかな?って思っていたけどどこにも書いていなくて分からなかった。
今年の「シュピールヴァーレンメッセ」のMSLレポートを見たらMärklinの
広報が普通に他社とのコラボレーションですとインタビューで答えていた。
やはりあれだけのラインナップをMärklin自身で揃えるのは難しいのだろう、
昔から行われてる事なのかもしれないけど、すごく良い事だと思った。
さらにESUがインタビューでBR103はここから日本やオーストラリアにまで
知れ渡っていてと言う言い方をしていて日本にも興味がある人がいる事を認識
していることがうかがえた。しかし日本がいかに遠い国なのかがわかる。
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固定レイアウト構想
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-12
現在制作中のモジュールレイアウトは仕事のあいまにちょいちょい進めたいと思っているもののなかなか進まず妄想だけが膨らむ。今回から他の方の写真を引用したいのでPinterestの埋め込みを実験的に開始。PinterestはYoutubeのように直接Creative Commonsで守る形ではなく引用型なので引用元から何かあれば管理はPinterestに任せられる。そのため予告なく消される場合があるので、その都度編集しようと思う。読み込みは引用元からなので重いかもしれない。事務所スペースを仕事半分にして考えた妄想固定レイアウトを考えるのが楽しい。実現可能性は3%くらい。だけど自分の人生を考えると死ぬまでに固定レイアウトを一度は作ってみたい。まずは第一歩と言う事で思いつきでメモして行く事にした。まず有効スペースは5.5m x 5.5mの約30平米。実際は少し複雑で、仕事スペースも多少確保してこのサイズ。現在作っているモジュールレイアウトを置いた状態で見取り図を起こしてみた。モジュールレイアウトもすでに4.0m x 1.35mもあるのでそれなりに大きい。そして左側は仕事スペースとして打ち合わせくらい出来るようにしておきたい。海外の方の制作記や動画を見て自分なりに作ってみたい構想が出来てきた。まだ鉄道模型をはじめて2年目なのでまだまだ変わるかもしれない。例えば去年9月に書いた「憧れのK-GleisレイアウトとTrain-Safeについて」このPhillippさんのレイアウトに憧れてモジュールレイアウトを作っていたけどここまで複雑で高低差のあるレイアウトは今は興味がなくなっている。自動化を楽しむには複雑なほど良いかも知れない、しかし自分は今の所自動化は特急や急行などのシャトル運転と閉塞管理くらいでアメリカ型のような入れ替えや輸送を手動で楽しみたい。30平米もあるとアメリカ型レイアウトのようにゆったりした情景も作ってみたい。そこで考えているのがヨーロッパ型では少ないシェルフレイアウト。しかもマルチデッキレイアウトを考えてみる。マルチデッキのイメージはこんな感じ。2段が多いけど3段もある。側面(Fasciaと言われる)は黒くしてミュージアム的にしたい。例えばこんな感じで。シェルフレイアウトの利点として螺旋部分をこのように隠してマルチデッキの行き来を可能にする。マルチデッキ型では積極的に視線との関係などが本に乗っているらしいので勉強..
レイアウト 構想
Nardi
2017-02-12T10:58:09+09:00
思っているもののなかなか進まず妄想だけが膨らむ。
今回から他の方の写真を引用したいのでPinterestの埋め込みを実験的に開始。
PinterestはYoutubeのように直接Creative Commonsで守る形ではなく
引用型なので引用元から何かあれば管理はPinterestに任せられる。
そのため予告なく消される場合があるので、その都度編集しようと思う。
読み込みは引用元からなので重いかもしれない。
事務所スペースを仕事半分にして考えた妄想固定レイアウトを考えるのが楽しい。
実現可能性は3%くらい。だけど自分の人生を考えると死ぬまでに
固定レイアウトを一度は作ってみたい。
まずは第一歩と言う事で思いつきでメモして行く事にした。
まず有効スペースは5.5m x 5.5mの約30平米。
実際は少し複雑で、仕事スペースも多少確保してこのサイズ。
現在作っているモジュールレイアウトを置いた状態で見取り図を起こしてみた。
モジュールレイアウトもすでに4.0m x 1.35mもあるのでそれなりに大きい。
そして左側は仕事スペースとして打ち合わせくらい出来るようにしておきたい。
海外の方の制作記や動画を見て自分なりに作ってみたい構想が出来てきた。
まだ鉄道模型をはじめて2年目なのでまだまだ変わるかもしれない。
例えば去年9月に書いた「憧れのK-GleisレイアウトとTrain-Safeについて」
このPhillippさんのレイアウトに憧れてモジュールレイアウトを作っていたけど
ここまで複雑で高低差のあるレイアウトは今は興味がなくなっている。
自動化を楽しむには複雑なほど良いかも知れない、しかし自分は今の所自動化は
特急や急行などのシャトル運転と閉塞管理くらいでアメリカ型のような入れ替え
や輸送を手動で楽しみたい。
30平米もあるとアメリカ型レイアウトのようにゆったりした情景も作ってみたい。
そこで考えているのがヨーロッパ型では少ないシェルフレイアウト。
しかもマルチデッキレイアウトを考えてみる。
マルチデッキのイメージはこんな感じ。
2段が多いけど3段もある。
側面(Fasciaと言われる)は黒くしてミュージアム的にしたい。
例えばこんな感じで。
シェルフレイアウトの利点として螺旋部分をこのように隠して
マルチデッキの行き来を可能にする。
マルチデッキ型では積極的に視線との関係などが本に乗っているらしいので
勉強のために本を取り寄せ中。
照明の設置の仕方でもだいぶ違う事が分かって、検索すると実験している人もいた。
これらを踏まえて少し考えてみた。
自分はまだこだわりがあまりないので海外で良く言われるフリーランス型。
新旧国境を越えてなんでもありな鉄道になる。
まずプランAから。緑の部分がマルチデッキレイアウト。
高さは2層目90cm、3層目150cm、4層目210cmを想定。
基本的にカーブはR600、M字型にする事で有効スペースを使い切る。
ダブルデッキにする事でさらに情景を多様化できる。
しかし長い直線を右面に作れるけど、メンテナンスやカーブを考えると
現在のモジュールレイアウトと大差ないのでもう少し工夫してみる。
右面の直線のために目いっぱい使ってみるプランB。
密度はプランAから減るけどメンテナンス重視にもなる。
そして両プランにあるけどワークベンチスペースが下に飛び出ている。
ここは換気扇もあるのでエアブラシなどが出来るスペースにしたい。
行き方はプランAでは這って入るけどプランBではスイングアーム化してドアにする。
螺旋が邪魔に見えるけど、こちらは高さ1.5mから上昇する4層目への螺旋を想定。
どちらのプランもだけど大きな山も作ってみたい。
この方はダブルデッキかつ山が中心にある素敵なレイアウト。
このような山を中心に下から2層目をEP1~3、3層目がEP4~の情景。
1層目と4層目にヤードを設置してみたい。
ただフリーランスなので見た目重視にしていきたい。
例えばチェコの美しい街Český Krumlovのような情景も作ってみたい。
このレイアウトも素晴らしく、高低差の見せ方がうまい。
あくまで構想だけど、ストラクチャーなど出来る所はあると思うので
モジュールレイアウトと一緒に建設開始しようかと思う。
けどあくまで構想。
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KM1 111849FS BR18.478 Museum Nördlingen:テスト編
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-05
昨日届いたKM1 111849FS BR18.478 Museum Nördlingenをいよいよレールに乗せてテストしてみる。動画を撮影したので先に動画から。この蒸気機関車はもと王立バイエルン邦有鉄道S3/6型の4536。1918年製で最後の王立バイエルン邦有鉄道S3/6型になる。製造はJ.A.MaffeiでJ.A.Maffeiもその後Kraussと合併しKrauss-MaffeiになりKrauss-MaffeiがWegmannと合併しKrauss-Maffei WegmannになりSiemensに吸収され現在Siemens Krauss-Maffei Lokomotivenになった。このS3/6は1116 1216 Taurusのおじいちゃん的存在。ドイツ国営鉄道になってから型番が変わりBR18.478になった。なぜこのKM1のモデルがS3/6の姿かたちなのにBR18.478なのかと言うとドイツ国営鉄道時代は黒と赤でディフレクタをつけていたけど引退後ネルトリンゲンにあるバイエルン鉄道博物館に保存されS3/6カラーに戻され車番もネルトリンゲンの3673に復元。Märklinがスポンサーになって修復したりして、そのたびMärklinオリジナルカラーにされたりしてカラーパターンは複数ある。Märklin破綻後にバイエルン時代の深緑カラーに戻された。(以上だいたいWikipediaより)このKM1のモデルは王立バイエルン邦有鉄道最後のS3/6の最新の姿という事になる。もともとはランタンの数も二つでもう少し外装もシンプルだったようだ。KM1はそのオリジナルの旧型も模型化している。値段は一緒だったので自分は博物館仕様をチョイスした。実は兄弟機であるバーデン大公国邦有鉄道IVh型のシリンダーが若干むっくりした形も好きなんだけど、なぜかそちらはドイツ国鉄時代の18.3形の方が欲しい。KM1は過去に模型化しているけどもう売っていない。ここから動画を撮影するまでの作業の様子。まずはベースから外す作業、怖いのでテンダーから。HOでも良くある裏からねじ止めしている。重いのでテーブルに乗せて少しずつ出して外した。レールに乗せると重さが良く分かる。こちらの方が重いので慎重に乗せた。車輪を固定している発泡スチロールを外すのが結構大変。とくにココ、何かを壊しそうなので慎重に外した。そしてまた大変なのがテンダーとつなぐドローバー部分。先にコネ..
車両
Nardi
2017-02-05T05:04:29+09:00
レールに乗せてテストしてみる。
動画を撮影したので先に動画から。
VIDEO
この蒸気機関車はもと王立バイエルン邦有鉄道S3/6型の4536。
1918年製で最後の王立バイエルン邦有鉄道S3/6型になる。
製造はJ.A.MaffeiでJ.A.Maffeiもその後Kraussと合併しKrauss-Maffeiになり
Krauss-MaffeiがWegmannと合併しKrauss-Maffei Wegmannになり
Siemensに吸収され現在Siemens Krauss-Maffei Lokomotivenになった。
このS3/6は1116 1216 Taurusのおじいちゃん的存在。
ドイツ国営鉄道になってから型番が変わりBR18.478になった。
なぜこのKM1のモデルがS3/6の姿かたちなのにBR18.478なのかと言うと
ドイツ国営鉄道時代は黒と赤でディフレクタをつけていたけど引退後
ネルトリンゲンにあるバイエルン鉄道博物館に保存されS3/6カラーに戻され
車番もネルトリンゲンの3673に復元。
Märklinがスポンサーになって修復したりして、そのたびMärklinオリジナル
カラーにされたりしてカラーパターンは複数ある。
Märklin破綻後にバイエルン時代の深緑カラーに戻された。
(以上だいたいWikipedia より)
このKM1のモデルは王立バイエルン邦有鉄道最後のS3/6の
最新の姿という事になる。
もともとはランタンの数も二つでもう少し外装もシンプルだったようだ。
KM1はそのオリジナルの旧型も模型化している。
値段は一緒だったので自分は博物館仕様をチョイスした。
実は兄弟機であるバーデン大公国邦有鉄道IVh型のシリンダーが若干むっくりした
形も好きなんだけど、なぜかそちらはドイツ国鉄時代の18.3形の方が欲しい。
KM1は過去に模型化しているけどもう売っていない。
ここから動画を撮影するまでの作業の様子。
まずはベースから外す作業、怖いのでテンダーから。
HOでも良くある裏からねじ止めしている。
重いのでテーブルに乗せて少しずつ出して外した。
レールに乗せると重さが良く分かる。
こちらの方が重いので慎重に乗せた。
車輪を固定している発泡スチロールを外すのが結構大変。
とくにココ、何かを壊しそうなので慎重に外した。
そしてまた大変なのがテンダーとつなぐドローバー部分。
先にコネクターをつなぐ。
上から見るとこんな感じで接続時に手を入れる余裕がない。
ドローバーをかけるのに先の細いドライバーなどを使ってなんとかはめた。
テンダーとのあいだはほとんどない。
幸い梯子部分や扉が稼働するので少しぶつけたくらいでは折れない。
そしてこれは急カーブも曲がれるようにするための工夫なのかもしれない。
スモークもテスト。
思った以上に入れて大丈夫だった。ただあっという間になくなる。
動画撮影後のテーブルはこのようにオイルだらけ。
Spur1 1/32、SpurHO 1/87、SpurN 1/160の比較。
Spur1 1/32、SpurHO 1/87、SpurN 1/160の比較。
正面から。そのうち同じBR18かs3/6を揃えたい。
この160㎝の打ち合わせテーブルの上で動かすだけでも楽しい。
当然z21でも問題はまったくない。
しかしただ円を回るだけでもいいのでエンドレスにしたくなる。
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KM1 111849FS BR18.478 Museum Nördlingen:開封編
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-04-1
結局買ってしまったKM1 BR18.478 ネルトリンゲン博物館仕様。初の真鍮製モデル、初のSpur1(1番ゲージ)機関車、初の輸入申告。去年末に出たばかりのおそらくKM1最初で最後のBR18.4シリーズ。通関手続きについては昨日書いたエントリーを参照。「20万円を超える輸入物の通関手続き」感動のあまり写真撮りまくってしまい、とりあえず開封するだけにして一度落ち着くことにした。今回も写真多め。KM1はSpur1専門のメーカー。KM1を扱っているネットショップは少なくて、ほとんど選択肢はない。MärklinのSpur1は普通にHOを扱っていれば大丈夫なはず。今回初めてのショップかつ高額な商品を買う事になったけど問い合わせのレスポンス以外まったく問題はなかった。今回購入したショップはこちら。Modellbahn-Seyfried いろいろdanke schön!プフォルツハイムにあるショップでSpur1を得意としているけど他のスケールもある。1点をつけている人がいてコメントを読むと態度が悪かったらしい。しかしほとんどの人が満足している様子。実際Spur1関係のフォーラムをあさると、多くの人がここで購入している。想像だけど一見さんお断り的な雰囲気があるのかもしれない。それはそれで良い。自分がここへ注文したのは1月3日。最初は在庫切れでメーカー発注だったNEMバージョンをオーダーしそのままPaypalで決済した。まだまだお店もメーカーも本格稼働してないだろうと思っていたけど1週間たっても何も連絡がないので、次に問い合わせたのが11日。その時にメーカー在庫もないのだろうと判断してショップ在庫のあるFSバージョンに変更依頼。するとすぐに返信があって差額などのInvoiceが来る。Spur1系のフォーラムでメールで問い合わせるとディスカウントしてくれると言うのを読んでいたのでディスカウント出来るか問い合わせると即無理と言われてしまった。さらに1週間何も連絡がないので19日に出荷はいつか?出荷していたらトラッキングナンバー教えて欲しいと連絡すると、明日通関手続きをして発送するよ、との事だった。プフォルツハイムの明日は長く25日になってようやく発送された。ドイツでの通関手続きが大変だったのかもしれない。ここでいつものトラッキング情報から。発送から約10日ほどで到着。国内通関手続きについては昨日書いたエントリーを参照。「20万円を超..
車両
Nardi
2017-02-04T16:09:32+09:00
初の真鍮製モデル、初のSpur1(1番ゲージ)機関車、初の輸入申告。
去年末に出たばかりのおそらくKM1最初で最後のBR18.4シリーズ。
通関手続きについては昨日書いたエントリーを参照。
「20万円を超える輸入物の通関手続き 」
感動のあまり写真撮りまくってしまい、とりあえず開封するだけにして
一度落ち着くことにした。今回も写真多め。
KM1はSpur1専門のメーカー。
KM1を扱っているネットショップは少なくて、ほとんど選択肢はない。
MärklinのSpur1は普通にHOを扱っていれば大丈夫なはず。
今回初めてのショップかつ高額な商品を買う事になったけど問い合わせの
レスポンス以外まったく問題はなかった。
今回購入したショップはこちら。
Modellbahn-Seyfried いろいろdanke schön!
プフォルツハイムにあるショップでSpur1を得意としているけど他のスケールもある。
1点をつけている人がいてコメントを読むと態度が悪かったらしい。
しかしほとんどの人が満足している様子。
実際Spur1関係のフォーラムをあさると、多くの人がここで購入している。
想像だけど一見さんお断り的な雰囲気があるのかもしれない。
それはそれで良い。
自分がここへ注文したのは1月3日。
最初は在庫切れでメーカー発注だったNEMバージョンをオーダーし
そのままPaypalで決済した。
まだまだお店もメーカーも本格稼働してないだろうと思っていたけど1週間
たっても何も連絡がないので、次に問い合わせたのが11日。
その時にメーカー在庫もないのだろうと判断してショップ在庫のある
FSバージョンに変更依頼。するとすぐに返信があって差額などのInvoiceが来る。
Spur1系のフォーラムでメールで問い合わせるとディスカウントしてくれる
と言うのを読んでいたのでディスカウント出来るか問い合わせると即無理と
言われてしまった。
さらに1週間何も連絡がないので19日に出荷はいつか?出荷していたら
トラッキングナンバー教えて欲しいと連絡すると、明日通関手続きをして
発送するよ、との事だった。
プフォルツハイムの明日は長く25日になってようやく発送された。
ドイツでの通関手続きが大変だったのかもしれない。
ここでいつものトラッキング情報から。
発送から約10日ほどで到着。
国内通関手続きについては昨日書いたエントリーを参照。
「20万円を超える輸入物の通関手続き 」
通関手数料はペイジーで支払い済みなので荷物はそのまま受け取るだけだった。
箱はかなりしっかりとしている。そして大きさからは想像出来ないほど重い。
DHLの情報を見ると18㎏になっていた。
添付のInvoiceを見て間違いがないか確認。
これだけ高額になるとPaypal手数料だけで139.41EUR。
送料とショップの通関手数料で160EUR。ただしすべて保険があるので安心。
箱を開けた所。箱 in 箱ではないけどダンボールは二重。
上のダンボールをどけると封筒と何やら分厚い冊子。
封筒はInvoice、冊子はKM1の2017/2018カタログだった。
単体で買っても12EURする、これだけで結構読み応えがある写真集と言った感じ。
あと発煙剤、オイルなのか何か不明。においはESUに近い。
そしてKM1製頼んだはずだけどショップ製のものになっていた。
中身同じだから!って事なのかもしれないけど一言欲しい。
カタログに価格表とKISS BR98.7のSeyfriedオリジナルモデルの注文書
が挟まっていた。ロゴはダサいがどことなく漂う高級感。
冊子、発煙剤をどけた所。発掘作業開始。
KM1自体が箱 in 箱だった。
左右にもダンボールのガードがありとても堅牢で素晴らしい。
すべてを取り去った所。顔が書いてあるダンボールがかわいい。
余り物のダンボールだと思うけど、上下左右に入れる事で衝撃を吸収していた。
緩衝材だけでこの量になった。すごい。
メインの箱を見てみる。
こちら側から開けるように指示されている。
左上にはショップ名と開封してテストをしたと言うサインがあった。
実は唯一ここにだけMade in Chinaと書いてある。
KM1は韓国だと思っていたけどKISS同様中国製造だった。
開けると出しやすいようにビニールに包まれた化粧箱。
ここまでで箱 in 箱 in 箱。
ずるずるっと出すけど、重いから二人でやった方が安心かもしれない。
ビニールを取ると桜色のめちゃくちゃ硬い箱。
蓋をあけるとマジックテープでとまった箱とマニュアル、手袋、アクセサリーなど。
マニュアルにはSeyfriedのテストプロトコルに関する書類が入っていた。
検査項目になっていて2016.12.20に動作確認をしたのがわかる。
発砲スチロールの箱を取り出したところ。
あけると木のベースに取り付けられてるのが分かる。重いわけだ。
木のベースに製造番号っぽいものがエンブレムっぽく貼ってある。
袋をどけるとついに登場。そのまま博物館に展示できるレベルだとどこかで
読んだけど。ただただすごい。
シリンダー付近のアップ。
J.A.MAFFEIのプレートもエンボスになっていておそらく金属で出来ている。
動輪付近、このモデルの車輪はFinescaleなのでフランジが偉く細く見える。怖い。
車輪の塗装が若干剥げてる所があるけど、テスト走行で剥がれたのだろうか。
運転室付近、カーテンも作られているしパイプも細かい。
前方から、煙室のドアがパカパカと開くのでどうやって止めるのか。
何かフックやパチっと止まる物があるのか探したけどない。
よくよく見たら現実と同じドア周囲の金具で止めるらしい。
こんな小さいものまで動くとは思わず・・・。
こういうのも真鍮製ならではのギミックなんだろうか?
テンダーもオープン。
スポンジと袋をどけると燃料に袋が。
剥がそうとすると石炭部分だけはずれて中が出てきた。
ESU LokSound XL 4.1デコーダと恐ろしいほど大きいスピーカー。
外れた石炭部分も良くある一体成型ではなくバラストのようにつぶつぶの集合で
ひとつぽろっと取れてしまった。すごい。
もとに戻すとこんな感じ。
どこをどう触ってベースから外したら良いのかわからず、Youtubeやフォーラム
などをこれから漁って探してみようと思う。
KM1の製品にはClassic、Premium、Limitedとグレードがあって。
Classicだけダイキャストを多用したモデルで価格を抑えてある。
Premiumはハンドメイド真鍮製で細かい表現もされていて高価。
Limitedは名前の通り限定モデルで表現はPremiumと同じ。
このBR18.4はPremiumモデルになる。
高価とは言え価格は他のHOの真鍮製モデルと大差ない。むしろ安いかもしれない。
ひとまず開封編として終了。
BR18.4 ex.S3/6についてもあとで書こうと思う。
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Märklin Central Station 3について
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-04
Märklin K-Gleisを使ってモジュールレイアウトを作っているので将来的にシステム全体をMärklinにしようと思っていたけど、ここにきて暗雲が。Central Station 3(以後CS3)をバグが取れて安定してから買おうと思っていたけど、もうWishlistから消してしまった。引用元:http://www.maerklin.de/de/produkte/details/article/60216/「風のおひるね鉄道王国」さんと言うCentral StationでMärklinを楽しむためのTIPSやHowToが大量にある素晴らしいサイトで衝撃を受けた投稿が昨日あった。リンクフリーと言う事でリンクさせて頂きます。こちらの「CS3の機能と対応について」と言う投稿。問題は現状CS3ではCS2で出来ていた事が出来ない事。将来も実装されない機能がある事。下位互換をあきらめた事。これらがMärklinの直接の回答だと言う事で驚いた。ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンスはソフトウェア的に改善して行くとは思う。Youtubeを見るとマウスで操作している人が多い。しかし単純なシャトル運転すら出来ないと言う事で自分がやろうとしていた事があっさり出来ない事が分かってしまった。自分の場合レイアウト自体小さいので8両編成のRailjetをエンドレスで走らせるとセンサーと閉塞区間を作る意味がほとんどない。最初は単純なシャトル運転で我慢して将来的に固定レイアウトを夢見てCS3やMärklinのセンサーなどを揃えて行こうと思っていた。イベント機能を使えば可能と言う事だけど、CS2も触った事がないので実感がない。工夫すれば出来るのなら良いか、なんて思ったけど衝撃的だったのは下位互換を諦めていたので将来性がないことだった。将来性がないのであれば他にたくさんあるコマンドステーションとたくさんあるソフトウェアで制御と言う選択肢があり、こちらの方が汎用性も高い。Märklinと言えば(どこかのサイトに書いてあった言葉を借りると)三世代にわたって楽しめる鉄道模型だったのではないだろうか。それはつまり下位互換にする事で新しいシステムを導入して行っても古い物をそのまま使っていけるので孫の代までと言う事だと思う。しかし、今回の投稿を見ると完全にそのコンセプトがなくなったようだ。(元々オフィシャルで言っていたかどうかは知らないけど)コマ..
雑感
Nardi
2017-02-04T06:07:58+09:00
システム全体をMärklinにしようと思っていたけど、ここにきて暗雲が。
Central Station 3(以後CS3)をバグが取れて安定してから買おうと思って
いたけど、もうWishlistから消してしまった。
引用元:http://www.maerklin.de/de/produkte/details/article/60216/
「風のおひるね鉄道王国 」さんと言うCentral StationでMärklinを楽しむための
TIPSやHowToが大量にある素晴らしいサイトで衝撃を受けた投稿が昨日あった。
リンクフリーと言う事でリンクさせて頂きます。
こちらの「CS3の機能と対応について 」と言う投稿。
問題は現状CS3ではCS2で出来ていた事が出来ない事。
将来も実装されない機能がある事。
下位互換をあきらめた事。
これらがMärklinの直接の回答だと言う事で驚いた。
ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンスはソフトウェア的に
改善して行くとは思う。Youtubeを見るとマウスで操作している人が多い。
しかし単純なシャトル運転すら出来ないと言う事で自分がやろうとしていた事が
あっさり出来ない事が分かってしまった。
自分の場合レイアウト自体小さいので8両編成のRailjetをエンドレスで走らせると
センサーと閉塞区間を作る意味がほとんどない。
最初は単純なシャトル運転で我慢して将来的に固定レイアウトを夢見てCS3や
Märklinのセンサーなどを揃えて行こうと思っていた。
イベント機能を使えば可能と言う事だけど、CS2も触った事がないので実感がない。
工夫すれば出来るのなら良いか、なんて思ったけど衝撃的だったのは下位互換を
諦めていたので将来性がないことだった。
将来性がないのであれば他にたくさんあるコマンドステーションとたくさん
あるソフトウェアで制御と言う選択肢があり、こちらの方が汎用性も高い。
Märklinと言えば(どこかのサイトに書いてあった言葉を借りると)三世代に
わたって楽しめる鉄道模型だったのではないだろうか。
それはつまり下位互換にする事で新しいシステムを導入して行っても古い物を
そのまま使っていけるので孫の代までと言う事だと思う。
しかし、今回の投稿を見ると完全にそのコンセプトがなくなったようだ。
(元々オフィシャルで言っていたかどうかは知らないけど)
コマンドステーションはECoSも2.1が出るし、自分はESU製品に期待したい。
またはRailcomが素晴らしくシャトル運転も簡単なLenzで行くかもしれない。
そもそも自分がMärklinで行こうと決めた理由は過去に書いているけど三線式の
優位性で、実際このブログでも先輩方の意見を聞いたり
「風のおひるね鉄道王国 」さんを見て制御が楽しそうに思ったので
最終的に三線式に決めた。
しかしこの優位性もMärklinの製品内でばらつきがある事も分かってきた。
K-Gleisのポイントはとにかくトラブルが多い、解決すれば安定するけど
それなりの出費や工夫を覚悟する必要がある。
二線式の方が製品も多いし選択肢も多いのでCS3のガッカリ感もあって
二線式でDCCの方が将来性があると思う。
現状のコマンドステーションはほとんどDCCとMärklin両方対応しているので
デジタル的にはどちらを選択しても問題ない。
あとこれは自分の環境だけかもしれないけど、Märklin製のBR64が
z21のせいか分からないけど、複数の機関車を同時に制御していると
コマンドを受け付けない時がある事。STEP数も少ない気がする。
シューの問題だけではないのも最近Märklinにガッカリしてるポイントだった。
そこへきてのCS3の問題。ガッカリに次ぐガッカリ。
三線式レールは堅牢だし室内灯がチラつく事もないし音が途切れる事もないので
レールは茨の道だけどこのままK-Gleisで行こうと思う。
ちなみに最近の機関車で高級なモデルは大型のキャパシタを内蔵して瞬断を
なくしているので二線式DCCでもまったく問題ないともいえる。
コマンドステーションはしばらくはz21で行くけど、将来的にはCS3以外を
検討しようと思う。期待していただけにほんとガッカリ。
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20万円を超える輸入物の通関手続き
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-03
追記:20万円以下の場合も書きました→「鉄道模型輸入時にかかる費用について」20万円を超える郵便物を輸入する場合手続きが必要という事を知ってはいたけどいよいよ自分もやる事になったのでメモ。委任する分にはとても簡単。鉄道模型に関して20万円を超える輸入をブログなどに書いている人が見つからず、ほとんど検索にヒットするのは自転車の輸入に関してだった。しかし、ほぼ同じ感じで参考になるので探すと良いかも知れない。まずいつものトラッキングを見ると「輸入申告手続中」と言ういつもと違う表示になる。次に速達で川崎東郵便局から特定記録付きの封筒が届く。「通関に関する書類在中」とある。「輸入申告手続中」となった翌日に届いた。表からもなかの「輸入(納税)申告を必要とする可能性があ」とまで読める。中に書類がいくつか入っている。まずは2016年10月から変わった手数料のお知らせから。知らなかったけど2016年10月から20万円を超える郵便物の通関手続き手数料が1件2つまで6600円、1件6つまで9300円、1件7つ以上で12000円になったらしい。それまでは少額郵便物と同じ200円だったそうでだいぶ値上げしたようだ。おそらく個人輸入が増えて人件費がかかるのだろうと予想。右はペイジーでの支払いの案内で、税金の納付などに使われるシステム。自分はよく使うので説明はいらないけど戸惑う人が多いのか詳細に書いてある。そしてペイジー以外でも手数料を支払う事は出来るけど支払い確認が出来ないと手続きを開始できないので一番早いペイジーを推奨している。営業時間の案内も入っていた。次に申告に関する手続きの選択と委任状。左が通関手続きの案内と選択で、自分はいつものように日本郵便へ代行を委任する事にした。上記のように2016年10月から手数料が変更されている事に注意。連絡先電話番号にはすぐにつかまる携帯の番号を書いておいた。右が委任状で自分はまた書くのも面倒なので有効期間は2年間にチェックを入れた。右下に自分の情報を書くけど輸入者符号と言うのはもちろんないので書いていない。次は通関手続きに関する確認事項と規約。左の通関手続きの納付方法は一番早いペイジーを選択した。下の内容品に関する情報には分かる範囲で記入するように書いてあったのでその通り鉄道模型と型番を書き価格も書いておいた。申告価格は通常送料を引いた額だと思ったので送料を引いて書いたけどよく見たらC&F(商品代金+..
雑感
Nardi
2017-02-03T16:55:26+09:00
追記:20万円以下の場合も書きました→「鉄道模型輸入時にかかる費用について 」
20万円を超える郵便物を輸入する場合手続きが必要という事を知ってはいたけど
いよいよ自分もやる事になったのでメモ。委任する分にはとても簡単。
鉄道模型に関して20万円を超える輸入をブログなどに書いている人が
見つからず、ほとんど検索にヒットするのは自転車の輸入に関してだった。
しかし、ほぼ同じ感じで参考になるので探すと良いかも知れない。
まずいつものトラッキングを見ると「輸入申告手続中」と言う
いつもと違う表示になる。
次に速達で川崎東郵便局から特定記録付きの封筒が届く。
「通関に関する書類在中」とある。
「輸入申告手続中」となった翌日に届いた。
表からもなかの「輸入(納税)申告を必要とする可能性があ」とまで読める。
中に書類がいくつか入っている。
まずは2016年10月から変わった手数料のお知らせから。
知らなかったけど2016年10月から20万円を超える郵便物の通関手続き手数料が
1件2つまで6600円、1件6つまで9300円、1件7つ以上で12000円になったらしい。
それまでは少額郵便物と同じ200円だったそうでだいぶ値上げしたようだ。
おそらく個人輸入が増えて人件費がかかるのだろうと予想。
右はペイジーでの支払いの案内で、税金の納付などに使われるシステム。
自分はよく使うので説明はいらないけど戸惑う人が多いのか詳細に書いてある。
そしてペイジー以外でも手数料を支払う事は出来るけど支払い確認が出来ないと
手続きを開始できないので一番早いペイジーを推奨している。
営業時間の案内も入っていた。
次に申告に関する手続きの選択と委任状。
左が通関手続きの案内と選択で、自分はいつものように日本郵便へ
代行を委任する事にした。
上記のように2016年10月から手数料が変更されている事に注意。
連絡先電話番号にはすぐにつかまる携帯の番号を書いておいた。
右が委任状で自分はまた書くのも面倒なので有効期間は2年間にチェックを入れた。
右下に自分の情報を書くけど輸入者符号と言うのはもちろんないので書いていない。
次は通関手続きに関する確認事項と規約。
左の通関手続きの納付方法は一番早いペイジーを選択した。
下の内容品に関する情報には分かる範囲で記入するように書いてあったので
その通り鉄道模型と型番を書き価格も書いておいた。
申告価格は通常送料を引いた額だと思ったので送料を引いて書いたけど
よく見たらC&F(商品代金+郵便料金)のチェックがあったので合計でも良かった。
右の規約は先程の委任状の規約。
これらを一度に郵送するための封筒もついているけどすぐに対応して欲しいので
FAXですべて送った。すると3時間後に確認の電話がかかってきた。
まず申告者の個人利用かどうかの再確認。
あと内容品をメインの車両しか書かなかったので他に購入したものの確認。
すべて答えるとメールかFAXで納税、支払いの案内をするのでどちらが希望か
聞かれたのでメールアドレスを書いていたのでメールでお願いした。
最後にFAXで送ったものすべて郵送した方が良いか聞くと、委任状だけ原本が
必要なので送ってくださいとの事だった。
次に1時間ほどしてPDF付きのメールが届く。
本日17:30までに納税と手数料の支払いをすると本日発送になるとの事。
このメールが届いて1分後にまた電話がかかってきてメールを送りましたと
連絡がきた。細やかな対応がほんと素晴らしい。
いつもの少額の郵便物の輸入の場合は持ってきた配達員の方に直接支払いを
するけど今回はすべてペイジーで済ましているのでその場での支払いはなくなる。
17:30まで1時間を切っていたので即ネットバンクでペイジー支払い。
PDFにペイジーの支払いの案内と納付番号の書類が二つ、そして輸入申告書。
まずは手数料。
そして納税。
そこそこ高額だったけど、課税対象は鉄道模型なので関税なしの60%に消費税だけ。
拍子抜けするほど消費税も安い。と言うか20万ギリギリ超えてるだけだったので
付属品を別で購入すれば良かったかも。でも経験したかったので良かった。
そもそも為替もあるのでなかなかギリギリを狙うのは難しい。
支払いを済ますと5分後には発送されていた。早ければ明日届くはず。
ここまでとてもスムーズで早く、さくさくと進むのでありがたい。
おそらく代行作業は支払い前に裏で進めているのだと思う。
申告時の品名や商品説明が詳細に書けなかったけど、ドイツのショップの
書いた品名はペイジーの案内のPDFに添付されていた輸入申告書で分かった。
「ELC TRAIN MODEL(INC. TRACK) OF BASE-METAL」
これもいつもと違う書き方でドイツ側で指定された書き方だったのかもしれない。
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Spielwarenmesse Nürnberg
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-01
いよいよニュルンベルク トイフェアに合わせてJägerndorferのÖBB Cityjetが発売される。すでにオーストリアのショップでは在庫ありになっているけどサウンド付きはまだかもしれない。Facebookに新しい写真がアップされている。引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection細かい表現もわかる写真がいくつか。素晴らしい。引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection素晴らしい・・・。引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collectionそして何となく見ていたら、やはりニュルンベルク トイフェアに合わせてかNのRailjetがようやく発売されたようで在庫ありになった。引用元:Memoba他にも色々あるかもしれない、RocoのNightjet Taurusも思ったより早く発売されるかもしれない。2017.02.02追記HobbytrainのNのRailjetをLippeやLemkeのサイトで見ると何か側面にロゴがある事に気付いた。引用元:Lemke商品説明にも「Aktuelle Lackierung」=「Current Paint」とあるけどRailjetのロゴの入り方は初期型だしどういう事かと画像検索をひたすらしたら何とか見つける事ができた。たぶんこれ引用元:Facebook info24「Weniger Fahrzeit Mehr Freizeit 」とあって駅名と所要時間。「少ない移動時間でより余暇を」的な意味。たとえばウィーン-インスブルックは4:15と書いてある。これが各車書いてあるようだ。先程書いたようにCurrent Paintと商品説明にあるけど、実際は2013年から存在するペイントで現在はRailjetのロゴの位置も変わっているRoco製の方が最新に近いかもしれない。なぜこれを今頃製品化したのか疑問に思うけど、Hobbytrainは発表から3年くらいかかって発売する事が多いらしいので確かに2013年が最新と言う事になる。
雑感
Nardi
2017-02-01T08:40:35+09:00
ÖBB Cityjetが発売される。
すでにオーストリアのショップでは在庫ありになっているけど
サウンド付きはまだかもしれない。
Facebookに新しい写真がアップされている。
引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection
細かい表現もわかる写真がいくつか。素晴らしい。
引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection
素晴らしい・・・。
引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection
そして何となく見ていたら、やはりニュルンベルク トイフェアに合わせてか
NのRailjetがようやく発売されたようで在庫ありになった。
引用元:Memoba
他にも色々あるかもしれない、RocoのNightjet Taurusも思ったより早く発売
されるかもしれない。
2017.02.02追記
HobbytrainのNのRailjetをLippeやLemkeのサイトで見ると何か側面に
ロゴがある事に気付いた。
引用元:Lemke
商品説明にも「Aktuelle Lackierung」=「Current Paint」とあるけど
Railjetのロゴの入り方は初期型だしどういう事かと画像検索をひたすら
したら何とか見つける事ができた。
たぶんこれ
引用元:Facebook info24
「Weniger Fahrzeit Mehr Freizeit 」とあって駅名と所要時間。
「少ない移動時間でより余暇を」的な意味。
たとえばウィーン-インスブルックは4:15と書いてある。
これが各車書いてあるようだ。
先程書いたようにCurrent Paintと商品説明にあるけど、実際は2013年から存在
するペイントで現在はRailjetのロゴの位置も変わっているRoco製の方が最新に
近いかもしれない。
なぜこれを今頃製品化したのか疑問に思うけど、Hobbytrainは発表から3年くらい
かかって発売する事が多いらしいので確かに2013年が最新と言う事になる。
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Train-Safe Funktionsdisplay LED Spur Iが届く
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-01-28
Spur1の車両が入っている箱はとにかく出し入れが面倒。自分は飾る事の方が多いと思うので思い切ってTrain-Safeのファンクションディスプレイを購入してみた。と言うのも実はSpur1のVisionは送料がものすごく高い。ひとつでも頼めば600EURかかる。ところがファンクションディスプレイだと55EURで済む。何が違うのか良く分からないけど保険の内容が違うのかもしれない。さっそくトラッキングから。これも謎だけど引き受けから発送まで時間がかかっている。発送から到着までは早い。1月もドイツ国内は忙しいのかもしれない。Train-Safeもいつも通りしっかりした梱包。なかも完璧。これで割れてたらDHLが相当扱いが悪い事になる。中身はSpur1 LEDファンクションディスプレイの80cmバージョンとHO用のつり下げパーツ、あとレールとの接続パーツ。ファンクションディスプレイの基礎部分から出してみる。マニュアルと一緒に入っているのは車輪を支えるパーツ。裏は給電用のコードが最初からついている。LED用とレール給電用で分かれている。おもてはレールとローラー、ローラーは1つ追加した。試しにAbteilwagenを乗せてみる。かぶせる防塵アクリルケースには何か注意が書いてあったのでさっそくGoogleのリアルタイムカメラ翻訳をかけてみる。角にLED給電用のスプリングがあって簡単に給電できる的な事が書いてある。意外と高さがあるのでかなり大型の蒸気機関車も入りそう。もちろんこれはAbteilwagen用ではなく、すでに注文してある蒸気機関車用に購入した。届くのが楽しみ。
雑感
Nardi
2017-01-28T17:55:40+09:00
自分は飾る事の方が多いと思うので思い切ってTrain-Safeのファンクション
ディスプレイを購入してみた。
と言うのも実はSpur1のVisionは送料がものすごく高い。
ひとつでも頼めば600EURかかる。
ところがファンクションディスプレイだと55EURで済む。
何が違うのか良く分からないけど保険の内容が違うのかもしれない。
さっそくトラッキングから。
これも謎だけど引き受けから発送まで時間がかかっている。
発送から到着までは早い。1月もドイツ国内は忙しいのかもしれない。
Train-Safeもいつも通りしっかりした梱包。
なかも完璧。これで割れてたらDHLが相当扱いが悪い事になる。
中身はSpur1 LEDファンクションディスプレイの80cmバージョンと
HO用のつり下げパーツ、あとレールとの接続パーツ。
ファンクションディスプレイの基礎部分から出してみる。
マニュアルと一緒に入っているのは車輪を支えるパーツ。
裏は給電用のコードが最初からついている。
LED用とレール給電用で分かれている。
おもてはレールとローラー、ローラーは1つ追加した。
試しにAbteilwagenを乗せてみる。
かぶせる防塵アクリルケースには何か注意が書いてあったのでさっそく
Googleのリアルタイムカメラ翻訳をかけてみる。
角にLED給電用のスプリングがあって簡単に給電できる的な事が書いてある。
意外と高さがあるのでかなり大型の蒸気機関車も入りそう。
もちろんこれはAbteilwagen用ではなく、すでに注文してある
蒸気機関車用に購入した。届くのが楽しみ。
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軌間(ゲージ)と縮尺(スケール)についてのメモ
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-01-26
調べれば調べるほど種類が多くて混乱するゲージとスケールについて自分の持っているものの範囲でメモ。前回ともう少し前にも少し書いているけど鉄道模型にはいくつかの規格があってそれに合わせて各社製品を作っている。ヨーロッパだとMOROPのNEM規格。アメリカだとNMRA規格。MOROPとNMRAはDCC規格について共同で制定している。自分が2015年から始めている鉄道模型は以下の3種類。Spur 1 スケール:1/32 ゲージ:45mmSpur HO スケール:1/87 ゲージ:16.5mmSpur N スケール:1/160 ゲージ:9mmドイツ語のSpurは直訳すると英語ではTrack、日本語では軌道を指すと思う。Spur1を1番とWikipediaに書いてあるけど16番の存在する日本でそれを言ってしまうとまた複雑になりそうなので自分はヨーロッパ車両がメインなのでSpur表記をする。日本は狭軌が多いと言う事もあり鉄道模型はより複雑になり議論にもなりゲージもスケールも乱立すると言う悲劇が起きている。あまりに複雑なので見なかった事にしようと思うけど、ひとつ思うのはNではなくTTを低価格鉄道模型として大手が普及させていたらもう少し議論が落ち着いていたのではないかと思ってしまう。問題なのは日本はMOROPやNMRAのような団体すら乱立してる事だと思う。この写真のNとHOの機関車はカラーリングは違うけど同じ1216 Taurus。線路の高さや太さでもイメージがだいぶ違う事がわかる。NはPecoのCode55なのでCode80のレールに乗せるとまた印象がだいぶ違うと思う。HOはMärklinのCode100。ヨーロッパとアメリカ、そしてイギリスでもゲージとスケールが異なるので同時に走らせる事は出来てもスケールが若干違う問題がある。日本でNやHOの新幹線を各社出しているけど元が標準軌かつUIC規格に近いサイズのおかげかスケールがヨーロッパとまったく同じでおそらくヨーロッパ車両と一緒に走らせても違和感はないのではないかと思う。そもそも歴史の長いヨーロッパではブリキのおもちゃ的な物から始まり、徐々にゲージもスケールもリアルに寄せて来てはいるもののいまだに長さを縮めたショートスケール車両があるので気にしない人の方が多いのかもしれない。そしてゲージもスケールもよりリアルを求める人はSpur1に行くのかもしれない。Spur1ではもっと..
雑感
Nardi
2017-01-26T08:58:45+09:00
自分の持っているものの範囲でメモ。
前回ともう少し前にも少し書いているけど鉄道模型にはいくつかの規格があって
それに合わせて各社製品を作っている。
ヨーロッパだとMOROPのNEM規格。
アメリカだとNMRA規格。
MOROPとNMRAはDCC規格について共同で制定している。
自分が2015年から始めている鉄道模型は以下の3種類。
Spur 1 スケール:1/32 ゲージ:45mm
Spur HO スケール:1/87 ゲージ:16.5mm
Spur N スケール:1/160 ゲージ:9mm
ドイツ語のSpurは直訳すると英語ではTrack、日本語では軌道を指すと思う。
Spur1を1番とWikipediaに書いてあるけど16番の存在する日本でそれを言ってしまう
とまた複雑になりそうなので自分はヨーロッパ車両がメインなのでSpur表記をする。
日本は狭軌が多いと言う事もあり鉄道模型はより複雑になり議論にもなり
ゲージもスケールも乱立すると言う悲劇が起きている。
あまりに複雑なので見なかった事にしようと思うけど、ひとつ思うのは
NではなくTTを低価格鉄道模型として大手が普及させていたらもう少し
議論が落ち着いていたのではないかと思ってしまう。
問題なのは日本はMOROPやNMRAのような団体すら乱立してる事だと思う。
この写真のNとHOの機関車はカラーリングは違うけど同じ1216 Taurus。
線路の高さや太さでもイメージがだいぶ違う事がわかる。
NはPecoのCode55なのでCode80のレールに乗せるとまた印象がだいぶ違うと思う。
HOはMärklinのCode100。
ヨーロッパとアメリカ、そしてイギリスでもゲージとスケールが異なるので同時に
走らせる事は出来てもスケールが若干違う問題がある。
日本でNやHOの新幹線を各社出しているけど元が標準軌かつUIC規格に近いサイズ
のおかげかスケールがヨーロッパとまったく同じでおそらくヨーロッパ車両と一緒に
走らせても違和感はないのではないかと思う。
そもそも歴史の長いヨーロッパではブリキのおもちゃ的な物から始まり、徐々に
ゲージもスケールもリアルに寄せて来てはいるもののいまだに長さを縮めた
ショートスケール車両があるので気にしない人の方が多いのかもしれない。
そしてゲージもスケールもよりリアルを求める人はSpur1に行くのかもしれない。
Spur1ではもっと細かい話で車輪のFinescale問題が議論になる。
HOでもあると思うけど、Nと同じで車輪と言うよりレールの話になる気がする。
例えばHOだとWeinert ModellbauのCode75。
NだとPECOのCode55などなど。
Weinert ModellbauのCode75レールはMärklinのNEM340フランジでは
ギリギリすぎるので注意が必要だそう。
Spur1の人がFinescaleを求めるのが何となく分かるのは、大きくなればなるほど
フランジの高さが目立ってくる所。
うまく比較して撮影できていないけどNやHOで気になるのはむしろ車輪自体の幅。
とは言え自分はそこまで気にしていない。
実車をそもそも見ていないのと、鉄道自体詳しくないせいだと思う。
おそらくヨーロッパのFinescaleを求める人はレールの高さやサイズも気にするはず。
このMärklinのSpur1レールの枕木はこれでいいのか?とか。
枕木の間隔も各国で違うらしいので良く分からない。
ただWeinertのレールで作られたレイアウトを見るとよりリアルに見えてジオラマとして
完成している気がする。自分もそのうちジオラマを作る時はWeinert使ってみよう。
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真鍮製鉄道模型についてのメモ
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-01-23
初心者なりに最近調べている真鍮製の鉄道模型。父が大昔に勤めていた事のあるカツミについて調べていると最近の国内事情なども分かってきて一度死ぬ前に父にちゃんと話を聞いておこうと思い立った。父がラフに保存しているアンティークな16番ゲージ鉄道模型の写真を撮ったのでメモ書きのあいまに貼っていこうと思う。写真の日本型鉄道模型についてほとんど知識がないので細かい事は書かない事にする。まず16番ゲージと呼ぶ事についても前に父にもらった古い山崎喜陽著の「鉄道模型」と言う本で分かった。理由はWikipediaやIMONさんで読める。この本も恐ろしい事に昭和51年発行。そして山崎さんの顔の上をSpur1のレールで押さえると言うひどい撮影っぷり。自分は真鍮製の鉄道模型と言うと天賞堂のショーケース内か父の物でしか見た事がない。前にも書いたけどプラスチックにはない精密さ、エッジのでかた、そして重厚感。いつしか自分もFulgurexやMicro Metakitの機関車が欲しいななんて思っていた。最近の国内の真鍮製もFulgurexやMicro Metakit同様韓国生産で素晴らしい出来栄えな事がムサシノモデルさんのHPを見て分かった。そして小さいメーカーとはいえ、とてもこだわりを持って販売してる事がうかがえた。特に注目なのはトピックスや制作裏話、とても読み応えがあって驚きの連続。裏もしっかり見せる事で購入者(と言うかもはやパトロンと呼ぶに相応しい)にやさしい売り方がヨーロッパメーカーにはないこだわりを感じた。ただHPのデザインは古臭くひどい作り。制作光景だけで言えばドイツKiss ModellbahnenやMärklinもYoutubeに動画がある。ここで父の保存している車両その1。現代の真鍮製からするとしょぼいかもしれないけど、それでも重厚感が素晴らしい。カツミ製C57 昭和47~48年製だろうとの事。カツミ製C57 昭和47~48年製だろうとの事。カツミ製C57の箱。MärklinのSpur1は今も同じかもしれないけど過去にMaxiシリーズと言う真鍮と合金をミックスしたモデルを出していた。現在HOの機関車は主にダイキャスト、プラスチックにはない重厚感はあるけどやはりディテールとなるとむしろRocoの高級モデルの方が良かったりする。父の保存車両その2父はBタンクと言っていたけどたぶんエンドウのB20。エンドウ B20 昭和46~47年製だ..
雑感
Nardi
2017-01-23T01:47:34+09:00
父が大昔に勤めていた事のあるカツミについて調べていると最近の国内事情など
も分かってきて一度死ぬ前に父にちゃんと話を聞いておこうと思い立った。
父がラフに保存しているアンティークな16番ゲージ鉄道模型の写真を撮ったので
メモ書きのあいまに貼っていこうと思う。
写真の日本型鉄道模型についてほとんど知識がないので細かい事は書かない事にする。
まず16番ゲージと呼ぶ事についても前に父にもらった古い山崎喜陽著の「鉄道模型」
と言う本で分かった。理由はWikipedia やIMON さんで読める。
この本も恐ろしい事に昭和51年発行。
そして山崎さんの顔の上をSpur1のレールで押さえると言うひどい撮影っぷり。
自分は真鍮製の鉄道模型と言うと天賞堂 のショーケース内か父の物でしか見た事がない。
前にも書いたけどプラスチックにはない精密さ、エッジのでかた、そして重厚感。
いつしか自分もFulgurex やMicro Metakit の機関車が欲しいななんて思っていた。
最近の国内の真鍮製もFulgurexやMicro Metakit同様韓国生産で素晴らしい
出来栄えな事がムサシノモデル さんのHPを見て分かった。
そして小さいメーカーとはいえ、とてもこだわりを持って販売してる事がうかがえた。
特に注目なのはトピックスや制作裏話、とても読み応えがあって驚きの連続。
裏もしっかり見せる事で購入者(と言うかもはやパトロンと呼ぶに相応しい)に
やさしい売り方がヨーロッパメーカーにはないこだわりを感じた。
ただHPのデザインは古臭くひどい作り。
制作光景だけで言えばドイツKiss Modellbahnen やMärklin もYoutubeに動画がある。
ここで父の保存している車両その1。
現代の真鍮製からするとしょぼいかもしれないけど、それでも重厚感が素晴らしい。
カツミ製C57 昭和47~48年製だろうとの事。
カツミ製C57 昭和47~48年製だろうとの事。
カツミ製C57の箱。
MärklinのSpur1は今も同じかもしれないけど過去にMaxiシリーズと言う真鍮と合金を
ミックスしたモデルを出していた。
現在HOの機関車は主にダイキャスト、プラスチックにはない重厚感はあるけど
やはりディテールとなるとむしろRocoの高級モデルの方が良かったりする。
父の保存車両その2
父はBタンクと言っていたけどたぶんエンドウのB20。
エンドウ B20 昭和46~47年製だろうとの事。ほこりでもっふもふに。
こちらはダイキャスト製。接着剤でつなげているらしくそこら中のパーツが
外れかかっていた。
父の保存車両その3
中村精密製C11 これも昭和47~48年製だろうとの事。
ハンダのもこもこした感じが真鍮製の証。
中村精密製C11 これも昭和47~48年製だろうとの事。
父曰くカツミ製に比べるとしょぼいらしい。
それでも真鍮製らしい重厚感。
中村精密製C11 これも昭和47~48年製だろうとの事。
父からカツミについて聞くと、当時は天賞堂の外国型も製造していて特にOゲージの
Big Boyなどは梱包も大変でしかも輸出のため税関の立ち合いもあったそうで面白い。
現在は高額になる日本製をわざわざ輸入する海外メーカーはないだろうけど
当時真鍮製と言えば日本製。
現在は先ほど書いたように韓国製が多く、そしてその韓国も物価があがり
Kissのように中国に移行しはじめているようで時代の流れを感じる。
国をまたいでも良い物を作ればそれは良い物なわけでムサシノモデルのように
管理が行き届いていれば安心だろう。そして中国の次は東南アジアだろうか。
日本にしろ韓国にしろノウハウをなんとか継続していってほしい。
父の保存車両その4
カツミ製D51 昭和52年製だろうとの事。
集煙装置がかっこいい。
カツミ製D51 昭和52年製だろうとの事。
価格について、手作りな真鍮製は現代でも同じくそれなりの価格。
しかし同じロストワックス鋳造でもベースがCAD+光造形型の3Dプリンターでは
当時とは比較にならないほど精密だろう。
そう考えると今は精密さもあがって工数も増えてるとすれば当時と比較して
低価格ともいえる。
人それぞれ意見があると思うけど、趣味と言うのはとくに価値観が人によって大きく
変わる物だと思うので、何をもって高いのか安いのか基準を設けるのが難しい。
議論になる事もあるようだけど、自分は他人の事なんて気にする必要もないし、
良い悪い、うえした、で判断せずに自分が良いと思ったものを楽しんで行きたいと思う。
父の保存車両その5
カツミ製EF60 昭和50年前後製。
これは今でも元気に走るそうだ。
カツミ製EF60 昭和50年前後製。
価値観と言う意味では伝統芸能にも言える。
歌舞伎のように大衆向けのものもあれば能・狂言のようにストイックなものもある。
大衆向けは自由にエンターテイメントを追及できても、もともと奉納の意味あいが
強い能・狂言は精神性が重要なのでパトロンなしには成立しない。
真鍮製が能・狂言のように高尚だと言うつもりはないけど、好きな人がサポートしなければ
消滅する危機にあるように感じた。
例えばこちらの動画。
VIDEO
A Private Handmade Collection 1 Gauge 1/32 Scale Model Trains
by ReynauldsEuroImports
正体は明かしていないけどヨーロッパのかたで膨大なプライベートコレクションと
巨大なレイアウト。すべてSpur1かSpur2。
こういう方が真鍮製モデルを支えている。と言うと大袈裟かもしれないけど。
欧米を見ていると日本のステレオタイプなマニアという感じの人ではなく経済的に豊かで
見た目もしっかりした人が鉄道模型にはまり、すごく良い趣味をしているように見える。
もちろんそうでない人もいるけど。
否定するつもりはもちろんないけど、Youtubeにある日本の鉄道模型動画の多くは
畳の部屋でお座敷レイアウト、主に高い所から見下ろす視点。
これはひとつの楽しみ方だとは思うけど、圧倒的多数なのが不思議に思う。
どうしても狭い部屋になるし、そもそもHOなんて無理、と言うのが現実なんだろう。
もっと上記の動画の謎のコレクターのような人が日本にも増えたら全体的に活気が
出てデジタル化や規格化が進み、より幅広くユーザーが増える気がする。
友人達に話すと大抵、おもちゃでしょ?鉄道マニアだったっけ?等々言われる。
そのステレオタイプなイメージそのものに疑問を感じるけど、それが現実。
自分があげている動画は畳にお座敷ではないにしろ、固定レイアウトではないので
やはり同じ事だなぁと思う。固定レイアウトを夢見て仕事を頑張ろう。
父の保存車両その6
カツミ(エンドウ製)EF66 昭和50年前後製。
長年ダッシュボードに置かれていてあらゆる埃が密着している。
カツミ(エンドウ製)EF66 昭和50年前後製。
父の保存車両その7
汚れがひどい。
カツミ製EF65 昭和50年以降製だろうとの事。
台車はこの時期あたりからダイキャストになったとの事。
カツミ製EF65 昭和50年以降製だろうとの事。
自分はそれほど経済的に余裕があるわけではないのですべてを真鍮製にする事は
出来ないけど、単純に自分が欲しいと思っていたものは買おうと思っている。
前に書いたけどK.Bay.Sts.BのS3/6、調べると人気のある機関車なので
何度かHOでも真鍮製で作られている。
Spur1だけど数年前から計画されていたKM1のBR18.4(S3/6)が去年末に発売された
らしく予約していた方々のフォーラムの書き込みを読むと待ちに待ったと言う感じで
喜びであふれていた。
それを読んでしまうと恐ろしい事に在庫があれば買っておいた方が良いのでは
ないだろうかと言う意味不明な根拠に突き動かされる。
待てば真鍮製のHOはいつしかまた出るだろうけどSpur1となるとなかなかでない。
そして何よりHOと価格がさほど変わらない所がポイント。
この動画の3:44あたりからBR18.4(ネルトリンゲンS3/6カラー)の試作機が見れる。
VIDEO
Spur1 Unterwegs 11/2015 by iSteam
このKM1のダイナミックスモークシステムやサウンドはHOでは味わえない。
最後に父の保存車両を並べてみた。
この他にキハ80系気動車、20系ブルートレインなどなど10両以上存在する。
このブログの地形製作-4 でも少し写ってる。
そしてキットも見せてもらったので撮影した。
珊瑚模型店のEF56。
中身はこんな感じ。いつしか自分が作ろうかと思っている。
マニュアルを見ると昭和50年製だと言う事がわかる。
他にEF53は父が昭和60年に完成させた状態で保管されていた。
国産の低価格プラスチック16番ゲージも入り口としてはすごく良いと思う。
しかし単純に生産量の違いなのかもしれないけど、例えば去年末に発売された
16番のTOMIXの小田急VSEの室内灯付きフルセットは税抜き定価119,000円。
自分が購入したデジタル、サウンド、カメラ付き、全車室内灯付きのRailjetフルセットは
日本円で9万円以下で購入している。
小田急VSEと言う希少なモデルであると言う点でもちろん価値はあるけど、もう少し
頑張ってほしいと思ってしまう。
VSEは好きなのでデコーダ搭載ポートさえあれば買っていたと思う。
そう考えるとKATOは頑張ってる方だ。
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ČD Railjet:バランスウェイトを仕込む
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-01-20
モジュールレイアウトがある程度完成した段階で複雑なポイントを高速で走行するテストなどをしていた時に気になっていた問題。ČD Railjetの制御車を先頭にすると若干ポイントで浮く感じがして、いつしか脱線する。浮く原因はシューをつけた事だけどÖBB Railjetは大丈夫なので比較すると単純に重量の違いなのがわかっていた。対策として制御車に鉛シートのおもりを入れていた。ÖBB Railjetの室内灯標準モデルに搭載されている大型のキャパシタのある場所。その後問題はないけど、どうもプラスチック製の車体の軽さがポイントでのガタガタにも影響しているような気がするのでやはり全体をもう少し重くしたい。そこで最近これでいけるんじゃないかと思ったものを見つけたので入れてみる事に。車のホイール用のバランスウェイト。ホイールの内側に調整用に貼りつけてある金属のプレート。中身はこんな感じで、購入したものは5g x 12が粘着テープでまとめられていてそれが20組入っているもの。これ1箱で1.2kgもあるので持つとびっくりする。もちろん車体のスペースがあれば車両メーカーのスペアパーツのおもりを追加注文すれば良いのだろうけど、こっちの方が手軽だし調整ができる。試しに1両に1組60gを追加してみる事にした。Railjetは客車だけで7両なので全体で420g増加。最初から入っているおもりの上にうまい事収まった。制御車以外は測ると164g、全体で約2.5両分増加と言う事になる。これだけでも結構ずっしりくるので良い感じ。それでもきっとダイキャストや真鍮製からするとまだまだ軽いのだろう。テスト走行は追々。
車両
Nardi
2017-01-20T18:13:00+09:00
走行するテストなどをしていた時に気になっていた問題。
ČD Railjetの制御車を先頭にすると若干ポイントで浮く感じがして、いつしか脱線する。
浮く原因はシューをつけた事だけどÖBB Railjetは大丈夫なので比較すると単純に
重量の違いなのがわかっていた。
対策として制御車に鉛シートのおもりを入れていた。
ÖBB Railjetの室内灯標準モデルに搭載されている大型のキャパシタのある場所。
その後問題はないけど、どうもプラスチック製の車体の軽さがポイントでのガタガタにも
影響しているような気がするのでやはり全体をもう少し重くしたい。
そこで最近これでいけるんじゃないかと思ったものを見つけたので入れてみる事に。
車のホイール用のバランスウェイト。
ホイールの内側に調整用に貼りつけてある金属のプレート。
中身はこんな感じで、購入したものは5g x 12が粘着テープでまとめられていて
それが20組入っているもの。これ1箱で1.2kgもあるので持つとびっくりする。
もちろん車体のスペースがあれば車両メーカーのスペアパーツのおもりを追加注文
すれば良いのだろうけど、こっちの方が手軽だし調整ができる。
試しに1両に1組60gを追加してみる事にした。
Railjetは客車だけで7両なので全体で420g増加。
最初から入っているおもりの上にうまい事収まった。
制御車以外は測ると164g、全体で約2.5両分増加と言う事になる。
これだけでも結構ずっしりくるので良い感じ。
それでもきっとダイキャストや真鍮製からするとまだまだ軽いのだろう。
テスト走行は追々。
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発煙装置テスト
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
Märklin BR64の発煙装置組み込みは写真を撮っていなかったけど今回Roco BR03への組み込みは写真を撮ってみたのでメモ。さっそくBR03用に買ったRoco 40160発煙装置。調べるとSeutheと言う会社が発煙装置で有名だそうで、おそらくRocoもMärklinもSeutheのOEMだと思われる。デフォルトの煙突を外した所。基板のバリが邪魔して発煙装置が入らなかったのでヤスリで削った。Märklinと違いプラスチック製なので溶けないのか心配になるけど、そもそも発煙装置は中心部分のヒーターしか熱くならない。説明書によるとBR03の煙突部分は初めからある1を外して4と言う突然出てきたパーツに置き換えるらしい。4って何!付属のパーツにそれらしきものがあったので自分で組み立ててみる。実際BR03がそうなのかリサーチ不足だけど、交換しないと発煙装置が隠れないと言う事らしい。標準より少し背の高い煙突になった。動画にもしたけど良い感じで発煙した。BR64よりも扱いやすい。ちなみにオイルはこちら、ESUの方を使った。Märklinも良いけど匂いがESUの方がいい。味付けされてる。煙突付近は多少オイルで汚れるけどBR64よりだいぶまし。ESUのMRCE Gravitaはどうもオイルがどこかで漏れてしまうのか床下からたまに煙が出てしまう。じつはそういう機能なのかもしれないけど。あれこれやってるうちにパーツとパーツの隙間からオイルがにじみ出てきてしまった。もちろんあとで中性洗剤で落とした。ESUで慌ててはいけないのは6分で自動停止すると言う事、でないな?おかしいな?と思ってつぎ足したりするとこういう事になる。BR64はとにかくまっすぐに煙が出るのに最初苦労して、なぜかは分からないけど中心のヒーターの線をまっすぐにしたら良くなった気がする。購入時に斜めになっている方がおかしい事にRocoの発煙装置を見て気付いた。BR64はオイルまみれになってしまったのでボディを外して中性洗剤と筆を使って慎重に洗った。ちょっとテカりが残ってるけどきれいになる。発煙テストをまとめた動画。煙が出ると楽しいけど、ちょっと面倒。イギリスの小さなショップの水溶性の液体を今度買って見るかもしれない。
車両
Nardi
2017-01-18T15:04:55+09:00
今回Roco BR03への組み込みは写真を撮ってみたのでメモ。
さっそくBR03用に買ったRoco 40160発煙装置。
調べるとSeutheと言う会社が発煙装置で有名だそうで、おそらくRocoもMärklinも
SeutheのOEMだと思われる。
デフォルトの煙突を外した所。
基板のバリが邪魔して発煙装置が入らなかったのでヤスリで削った。
Märklinと違いプラスチック製なので溶けないのか心配になるけど、そもそも
発煙装置は中心部分のヒーターしか熱くならない。
説明書によるとBR03の煙突部分は初めからある1を外して4と言う突然出てきた
パーツに置き換えるらしい。4って何!
付属のパーツにそれらしきものがあったので自分で組み立ててみる。
実際BR03がそうなのかリサーチ不足だけど、交換しないと発煙装置が隠れない
と言う事らしい。標準より少し背の高い煙突になった。
動画にもしたけど良い感じで発煙した。BR64よりも扱いやすい。
ちなみにオイルはこちら、ESUの方を使った。
Märklinも良いけど匂いがESUの方がいい。味付けされてる。
煙突付近は多少オイルで汚れるけどBR64よりだいぶまし。
ESUのMRCE Gravitaはどうもオイルがどこかで漏れてしまうのか床下からたまに
煙が出てしまう。じつはそういう機能なのかもしれないけど。
あれこれやってるうちにパーツとパーツの隙間からオイルがにじみ出てきてしまった。
もちろんあとで中性洗剤で落とした。
ESUで慌ててはいけないのは6分で自動停止すると言う事、でないな?おかしいな?と
思ってつぎ足したりするとこういう事になる。
BR64はとにかくまっすぐに煙が出るのに最初苦労して、なぜかは分からないけど
中心のヒーターの線をまっすぐにしたら良くなった気がする。
購入時に斜めになっている方がおかしい事にRocoの発煙装置を見て気付いた。
BR64はオイルまみれになってしまったのでボディを外して中性洗剤と
筆を使って慎重に洗った。
ちょっとテカりが残ってるけどきれいになる。
発煙テストをまとめた動画。
VIDEO
煙が出ると楽しいけど、ちょっと面倒。
イギリスの小さなショップの水溶性の液体を今度買って見るかもしれない。
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Märklin BR64とESU GravitaとV200のテスト走行
https://nardinardi.blog.so-net.ne.jp/2017-01-16
BR64がまともにダブルスリップを走行できなかった問題を解決。シューはいったん元へ戻しダブルスリップのセンターレールの塗装を剥がす方法にした。少し塗装が剥げるくらいではなく思ったよりも削る事で普通に集電できるようになった。ダブルスリップのセンターレールの直線部分に1ヵ所プラスチックのダミーがあるけどこれは何のために存在するんだろうか?しかし、標準のシューの状態だとどこかにひっかかる事があるので1枚だけ銅箔テープでコーティングしたらスムーズに走るようになった。BR64とESUのGravitaとV200でテスト走行した動画。あとスモークジェネレーターを搭載してみた。少しだけ発煙オイルを入れると煙が出るけどすぐになくなってしまう。たくさん入れると出なくなる。難しい。あと不完全燃焼させてるからか空気清浄機がすごい勢いで回り始める。
車両
Nardi
2017-01-16T06:12:07+09:00
シューはいったん元へ戻しダブルスリップのセンターレールの塗装を剥がす方法にした。
少し塗装が剥げるくらいではなく思ったよりも削る事で普通に集電できるようになった。
ダブルスリップのセンターレールの直線部分に1ヵ所プラスチックのダミーがあるけど
これは何のために存在するんだろうか?
しかし、標準のシューの状態だとどこかにひっかかる事があるので1枚だけ銅箔テープで
コーティングしたらスムーズに走るようになった。
BR64とESUのGravitaとV200でテスト走行した動画。
VIDEO
あとスモークジェネレーターを搭載してみた。少しだけ発煙オイルを入れると煙が出る
けどすぐになくなってしまう。たくさん入れると出なくなる。難しい。
あと不完全燃焼させてるからか空気清浄機がすごい勢いで回り始める。
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