新ブログへ移行しました。
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こちらのブログの更新は停止しています。
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コメントへの返事はするのでお気軽にどうぞ。
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KM1 111849FS BR18.478 Museum Nördlingen:開封編 [車両]
結局買ってしまったKM1 BR18.478 ネルトリンゲン博物館仕様。
初の真鍮製モデル、初のSpur1(1番ゲージ)機関車、初の輸入申告。
去年末に出たばかりのおそらくKM1最初で最後のBR18.4シリーズ。
通関手続きについては昨日書いたエントリーを参照。
「20万円を超える輸入物の通関手続き」
感動のあまり写真撮りまくってしまい、とりあえず開封するだけにして
一度落ち着くことにした。今回も写真多め。
KM1はSpur1専門のメーカー。
KM1を扱っているネットショップは少なくて、ほとんど選択肢はない。
MärklinのSpur1は普通にHOを扱っていれば大丈夫なはず。
今回初めてのショップかつ高額な商品を買う事になったけど問い合わせの
レスポンス以外まったく問題はなかった。
今回購入したショップはこちら。
Modellbahn-Seyfried いろいろdanke schön!
プフォルツハイムにあるショップでSpur1を得意としているけど他のスケールもある。
1点をつけている人がいてコメントを読むと態度が悪かったらしい。
しかしほとんどの人が満足している様子。
実際Spur1関係のフォーラムをあさると、多くの人がここで購入している。
想像だけど一見さんお断り的な雰囲気があるのかもしれない。
それはそれで良い。
自分がここへ注文したのは1月3日。
最初は在庫切れでメーカー発注だったNEMバージョンをオーダーし
そのままPaypalで決済した。
まだまだお店もメーカーも本格稼働してないだろうと思っていたけど1週間
たっても何も連絡がないので、次に問い合わせたのが11日。
その時にメーカー在庫もないのだろうと判断してショップ在庫のある
FSバージョンに変更依頼。するとすぐに返信があって差額などのInvoiceが来る。
Spur1系のフォーラムでメールで問い合わせるとディスカウントしてくれる
と言うのを読んでいたのでディスカウント出来るか問い合わせると即無理と
言われてしまった。
さらに1週間何も連絡がないので19日に出荷はいつか?出荷していたら
トラッキングナンバー教えて欲しいと連絡すると、明日通関手続きをして
発送するよ、との事だった。
プフォルツハイムの明日は長く25日になってようやく発送された。
ドイツでの通関手続きが大変だったのかもしれない。
ここでいつものトラッキング情報から。
発送から約10日ほどで到着。
国内通関手続きについては昨日書いたエントリーを参照。
「20万円を超える輸入物の通関手続き」
通関手数料はペイジーで支払い済みなので荷物はそのまま受け取るだけだった。
箱はかなりしっかりとしている。そして大きさからは想像出来ないほど重い。
DHLの情報を見ると18㎏になっていた。
添付のInvoiceを見て間違いがないか確認。
これだけ高額になるとPaypal手数料だけで139.41EUR。
送料とショップの通関手数料で160EUR。ただしすべて保険があるので安心。
箱を開けた所。箱 in 箱ではないけどダンボールは二重。
上のダンボールをどけると封筒と何やら分厚い冊子。
封筒はInvoice、冊子はKM1の2017/2018カタログだった。
単体で買っても12EURする、これだけで結構読み応えがある写真集と言った感じ。
あと発煙剤、オイルなのか何か不明。においはESUに近い。
そしてKM1製頼んだはずだけどショップ製のものになっていた。
中身同じだから!って事なのかもしれないけど一言欲しい。
カタログに価格表とKISS BR98.7のSeyfriedオリジナルモデルの注文書
が挟まっていた。ロゴはダサいがどことなく漂う高級感。
冊子、発煙剤をどけた所。発掘作業開始。
KM1自体が箱 in 箱だった。
左右にもダンボールのガードがありとても堅牢で素晴らしい。
すべてを取り去った所。顔が書いてあるダンボールがかわいい。
余り物のダンボールだと思うけど、上下左右に入れる事で衝撃を吸収していた。
緩衝材だけでこの量になった。すごい。
メインの箱を見てみる。
こちら側から開けるように指示されている。
左上にはショップ名と開封してテストをしたと言うサインがあった。
実は唯一ここにだけMade in Chinaと書いてある。
KM1は韓国だと思っていたけどKISS同様中国製造だった。
開けると出しやすいようにビニールに包まれた化粧箱。
ここまでで箱 in 箱 in 箱。
ずるずるっと出すけど、重いから二人でやった方が安心かもしれない。
ビニールを取ると桜色のめちゃくちゃ硬い箱。
蓋をあけるとマジックテープでとまった箱とマニュアル、手袋、アクセサリーなど。
マニュアルにはSeyfriedのテストプロトコルに関する書類が入っていた。
検査項目になっていて2016.12.20に動作確認をしたのがわかる。
発砲スチロールの箱を取り出したところ。
あけると木のベースに取り付けられてるのが分かる。重いわけだ。
木のベースに製造番号っぽいものがエンブレムっぽく貼ってある。
袋をどけるとついに登場。そのまま博物館に展示できるレベルだとどこかで
読んだけど。ただただすごい。
シリンダー付近のアップ。
J.A.MAFFEIのプレートもエンボスになっていておそらく金属で出来ている。
動輪付近、このモデルの車輪はFinescaleなのでフランジが偉く細く見える。怖い。
車輪の塗装が若干剥げてる所があるけど、テスト走行で剥がれたのだろうか。
運転室付近、カーテンも作られているしパイプも細かい。
前方から、煙室のドアがパカパカと開くのでどうやって止めるのか。
何かフックやパチっと止まる物があるのか探したけどない。
よくよく見たら現実と同じドア周囲の金具で止めるらしい。
こんな小さいものまで動くとは思わず・・・。
こういうのも真鍮製ならではのギミックなんだろうか?
テンダーもオープン。
スポンジと袋をどけると燃料に袋が。
剥がそうとすると石炭部分だけはずれて中が出てきた。
ESU LokSound XL 4.1デコーダと恐ろしいほど大きいスピーカー。
外れた石炭部分も良くある一体成型ではなくバラストのようにつぶつぶの集合で
ひとつぽろっと取れてしまった。すごい。
もとに戻すとこんな感じ。
どこをどう触ってベースから外したら良いのかわからず、Youtubeやフォーラム
などをこれから漁って探してみようと思う。
KM1の製品にはClassic、Premium、Limitedとグレードがあって。
Classicだけダイキャストを多用したモデルで価格を抑えてある。
Premiumはハンドメイド真鍮製で細かい表現もされていて高価。
Limitedは名前の通り限定モデルで表現はPremiumと同じ。
このBR18.4はPremiumモデルになる。
高価とは言え価格は他のHOの真鍮製モデルと大差ない。むしろ安いかもしれない。
ひとまず開封編として終了。
BR18.4 ex.S3/6についてもあとで書こうと思う。
初の真鍮製モデル、初のSpur1(1番ゲージ)機関車、初の輸入申告。
去年末に出たばかりのおそらくKM1最初で最後のBR18.4シリーズ。
通関手続きについては昨日書いたエントリーを参照。
「20万円を超える輸入物の通関手続き」
感動のあまり写真撮りまくってしまい、とりあえず開封するだけにして
一度落ち着くことにした。今回も写真多め。
KM1はSpur1専門のメーカー。
KM1を扱っているネットショップは少なくて、ほとんど選択肢はない。
MärklinのSpur1は普通にHOを扱っていれば大丈夫なはず。
今回初めてのショップかつ高額な商品を買う事になったけど問い合わせの
レスポンス以外まったく問題はなかった。
今回購入したショップはこちら。
Modellbahn-Seyfried いろいろdanke schön!
プフォルツハイムにあるショップでSpur1を得意としているけど他のスケールもある。
1点をつけている人がいてコメントを読むと態度が悪かったらしい。
しかしほとんどの人が満足している様子。
実際Spur1関係のフォーラムをあさると、多くの人がここで購入している。
想像だけど一見さんお断り的な雰囲気があるのかもしれない。
それはそれで良い。
自分がここへ注文したのは1月3日。
最初は在庫切れでメーカー発注だったNEMバージョンをオーダーし
そのままPaypalで決済した。
まだまだお店もメーカーも本格稼働してないだろうと思っていたけど1週間
たっても何も連絡がないので、次に問い合わせたのが11日。
その時にメーカー在庫もないのだろうと判断してショップ在庫のある
FSバージョンに変更依頼。するとすぐに返信があって差額などのInvoiceが来る。
Spur1系のフォーラムでメールで問い合わせるとディスカウントしてくれる
と言うのを読んでいたのでディスカウント出来るか問い合わせると即無理と
言われてしまった。
さらに1週間何も連絡がないので19日に出荷はいつか?出荷していたら
トラッキングナンバー教えて欲しいと連絡すると、明日通関手続きをして
発送するよ、との事だった。
プフォルツハイムの明日は長く25日になってようやく発送された。
ドイツでの通関手続きが大変だったのかもしれない。
ここでいつものトラッキング情報から。
発送から約10日ほどで到着。
国内通関手続きについては昨日書いたエントリーを参照。
「20万円を超える輸入物の通関手続き」
通関手数料はペイジーで支払い済みなので荷物はそのまま受け取るだけだった。
箱はかなりしっかりとしている。そして大きさからは想像出来ないほど重い。
DHLの情報を見ると18㎏になっていた。
添付のInvoiceを見て間違いがないか確認。
これだけ高額になるとPaypal手数料だけで139.41EUR。
送料とショップの通関手数料で160EUR。ただしすべて保険があるので安心。
箱を開けた所。箱 in 箱ではないけどダンボールは二重。
上のダンボールをどけると封筒と何やら分厚い冊子。
封筒はInvoice、冊子はKM1の2017/2018カタログだった。
単体で買っても12EURする、これだけで結構読み応えがある写真集と言った感じ。
あと発煙剤、オイルなのか何か不明。においはESUに近い。
そしてKM1製頼んだはずだけどショップ製のものになっていた。
中身同じだから!って事なのかもしれないけど一言欲しい。
カタログに価格表とKISS BR98.7のSeyfriedオリジナルモデルの注文書
が挟まっていた。ロゴはダサいがどことなく漂う高級感。
冊子、発煙剤をどけた所。発掘作業開始。
KM1自体が箱 in 箱だった。
左右にもダンボールのガードがありとても堅牢で素晴らしい。
すべてを取り去った所。顔が書いてあるダンボールがかわいい。
余り物のダンボールだと思うけど、上下左右に入れる事で衝撃を吸収していた。
緩衝材だけでこの量になった。すごい。
メインの箱を見てみる。
こちら側から開けるように指示されている。
左上にはショップ名と開封してテストをしたと言うサインがあった。
実は唯一ここにだけMade in Chinaと書いてある。
KM1は韓国だと思っていたけどKISS同様中国製造だった。
開けると出しやすいようにビニールに包まれた化粧箱。
ここまでで箱 in 箱 in 箱。
ずるずるっと出すけど、重いから二人でやった方が安心かもしれない。
ビニールを取ると桜色のめちゃくちゃ硬い箱。
蓋をあけるとマジックテープでとまった箱とマニュアル、手袋、アクセサリーなど。
マニュアルにはSeyfriedのテストプロトコルに関する書類が入っていた。
検査項目になっていて2016.12.20に動作確認をしたのがわかる。
発砲スチロールの箱を取り出したところ。
あけると木のベースに取り付けられてるのが分かる。重いわけだ。
木のベースに製造番号っぽいものがエンブレムっぽく貼ってある。
袋をどけるとついに登場。そのまま博物館に展示できるレベルだとどこかで
読んだけど。ただただすごい。
シリンダー付近のアップ。
J.A.MAFFEIのプレートもエンボスになっていておそらく金属で出来ている。
動輪付近、このモデルの車輪はFinescaleなのでフランジが偉く細く見える。怖い。
車輪の塗装が若干剥げてる所があるけど、テスト走行で剥がれたのだろうか。
運転室付近、カーテンも作られているしパイプも細かい。
前方から、煙室のドアがパカパカと開くのでどうやって止めるのか。
何かフックやパチっと止まる物があるのか探したけどない。
よくよく見たら現実と同じドア周囲の金具で止めるらしい。
こんな小さいものまで動くとは思わず・・・。
こういうのも真鍮製ならではのギミックなんだろうか?
テンダーもオープン。
スポンジと袋をどけると燃料に袋が。
剥がそうとすると石炭部分だけはずれて中が出てきた。
ESU LokSound XL 4.1デコーダと恐ろしいほど大きいスピーカー。
外れた石炭部分も良くある一体成型ではなくバラストのようにつぶつぶの集合で
ひとつぽろっと取れてしまった。すごい。
もとに戻すとこんな感じ。
どこをどう触ってベースから外したら良いのかわからず、Youtubeやフォーラム
などをこれから漁って探してみようと思う。
KM1の製品にはClassic、Premium、Limitedとグレードがあって。
Classicだけダイキャストを多用したモデルで価格を抑えてある。
Premiumはハンドメイド真鍮製で細かい表現もされていて高価。
Limitedは名前の通り限定モデルで表現はPremiumと同じ。
このBR18.4はPremiumモデルになる。
高価とは言え価格は他のHOの真鍮製モデルと大差ない。むしろ安いかもしれない。
ひとまず開封編として終了。
BR18.4 ex.S3/6についてもあとで書こうと思う。
Märklin Central Station 3について [雑感]
Märklin K-Gleisを使ってモジュールレイアウトを作っているので将来的に
システム全体をMärklinにしようと思っていたけど、ここにきて暗雲が。
Central Station 3(以後CS3)をバグが取れて安定してから買おうと思って
いたけど、もうWishlistから消してしまった。
引用元:http://www.maerklin.de/de/produkte/details/article/60216/
「風のおひるね鉄道王国」さんと言うCentral StationでMärklinを楽しむための
TIPSやHowToが大量にある素晴らしいサイトで衝撃を受けた投稿が昨日あった。
リンクフリーと言う事でリンクさせて頂きます。
こちらの「CS3の機能と対応について」と言う投稿。
問題は現状CS3ではCS2で出来ていた事が出来ない事。
将来も実装されない機能がある事。
下位互換をあきらめた事。
これらがMärklinの直接の回答だと言う事で驚いた。
ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンスはソフトウェア的に
改善して行くとは思う。Youtubeを見るとマウスで操作している人が多い。
しかし単純なシャトル運転すら出来ないと言う事で自分がやろうとしていた事が
あっさり出来ない事が分かってしまった。
自分の場合レイアウト自体小さいので8両編成のRailjetをエンドレスで走らせると
センサーと閉塞区間を作る意味がほとんどない。
最初は単純なシャトル運転で我慢して将来的に固定レイアウトを夢見てCS3や
Märklinのセンサーなどを揃えて行こうと思っていた。
イベント機能を使えば可能と言う事だけど、CS2も触った事がないので実感がない。
工夫すれば出来るのなら良いか、なんて思ったけど衝撃的だったのは下位互換を
諦めていたので将来性がないことだった。
将来性がないのであれば他にたくさんあるコマンドステーションとたくさん
あるソフトウェアで制御と言う選択肢があり、こちらの方が汎用性も高い。
Märklinと言えば(どこかのサイトに書いてあった言葉を借りると)三世代に
わたって楽しめる鉄道模型だったのではないだろうか。
それはつまり下位互換にする事で新しいシステムを導入して行っても古い物を
そのまま使っていけるので孫の代までと言う事だと思う。
しかし、今回の投稿を見ると完全にそのコンセプトがなくなったようだ。
(元々オフィシャルで言っていたかどうかは知らないけど)
コマンドステーションはECoSも2.1が出るし、自分はESU製品に期待したい。
またはRailcomが素晴らしくシャトル運転も簡単なLenzで行くかもしれない。
そもそも自分がMärklinで行こうと決めた理由は過去に書いているけど三線式の
優位性で、実際このブログでも先輩方の意見を聞いたり
「風のおひるね鉄道王国」さんを見て制御が楽しそうに思ったので
最終的に三線式に決めた。
しかしこの優位性もMärklinの製品内でばらつきがある事も分かってきた。
K-Gleisのポイントはとにかくトラブルが多い、解決すれば安定するけど
それなりの出費や工夫を覚悟する必要がある。
二線式の方が製品も多いし選択肢も多いのでCS3のガッカリ感もあって
二線式でDCCの方が将来性があると思う。
現状のコマンドステーションはほとんどDCCとMärklin両方対応しているので
デジタル的にはどちらを選択しても問題ない。
あとこれは自分の環境だけかもしれないけど、Märklin製のBR64が
z21のせいか分からないけど、複数の機関車を同時に制御していると
コマンドを受け付けない時がある事。STEP数も少ない気がする。
シューの問題だけではないのも最近Märklinにガッカリしてるポイントだった。
そこへきてのCS3の問題。ガッカリに次ぐガッカリ。
三線式レールは堅牢だし室内灯がチラつく事もないし音が途切れる事もないので
レールは茨の道だけどこのままK-Gleisで行こうと思う。
ちなみに最近の機関車で高級なモデルは大型のキャパシタを内蔵して瞬断を
なくしているので二線式DCCでもまったく問題ないともいえる。
コマンドステーションはしばらくはz21で行くけど、将来的にはCS3以外を
検討しようと思う。期待していただけにほんとガッカリ。
システム全体をMärklinにしようと思っていたけど、ここにきて暗雲が。
Central Station 3(以後CS3)をバグが取れて安定してから買おうと思って
いたけど、もうWishlistから消してしまった。
引用元:http://www.maerklin.de/de/produkte/details/article/60216/
「風のおひるね鉄道王国」さんと言うCentral StationでMärklinを楽しむための
TIPSやHowToが大量にある素晴らしいサイトで衝撃を受けた投稿が昨日あった。
リンクフリーと言う事でリンクさせて頂きます。
こちらの「CS3の機能と対応について」と言う投稿。
問題は現状CS3ではCS2で出来ていた事が出来ない事。
将来も実装されない機能がある事。
下位互換をあきらめた事。
これらがMärklinの直接の回答だと言う事で驚いた。
ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンスはソフトウェア的に
改善して行くとは思う。Youtubeを見るとマウスで操作している人が多い。
しかし単純なシャトル運転すら出来ないと言う事で自分がやろうとしていた事が
あっさり出来ない事が分かってしまった。
自分の場合レイアウト自体小さいので8両編成のRailjetをエンドレスで走らせると
センサーと閉塞区間を作る意味がほとんどない。
最初は単純なシャトル運転で我慢して将来的に固定レイアウトを夢見てCS3や
Märklinのセンサーなどを揃えて行こうと思っていた。
イベント機能を使えば可能と言う事だけど、CS2も触った事がないので実感がない。
工夫すれば出来るのなら良いか、なんて思ったけど衝撃的だったのは下位互換を
諦めていたので将来性がないことだった。
将来性がないのであれば他にたくさんあるコマンドステーションとたくさん
あるソフトウェアで制御と言う選択肢があり、こちらの方が汎用性も高い。
Märklinと言えば(どこかのサイトに書いてあった言葉を借りると)三世代に
わたって楽しめる鉄道模型だったのではないだろうか。
それはつまり下位互換にする事で新しいシステムを導入して行っても古い物を
そのまま使っていけるので孫の代までと言う事だと思う。
しかし、今回の投稿を見ると完全にそのコンセプトがなくなったようだ。
(元々オフィシャルで言っていたかどうかは知らないけど)
コマンドステーションはECoSも2.1が出るし、自分はESU製品に期待したい。
またはRailcomが素晴らしくシャトル運転も簡単なLenzで行くかもしれない。
そもそも自分がMärklinで行こうと決めた理由は過去に書いているけど三線式の
優位性で、実際このブログでも先輩方の意見を聞いたり
「風のおひるね鉄道王国」さんを見て制御が楽しそうに思ったので
最終的に三線式に決めた。
しかしこの優位性もMärklinの製品内でばらつきがある事も分かってきた。
K-Gleisのポイントはとにかくトラブルが多い、解決すれば安定するけど
それなりの出費や工夫を覚悟する必要がある。
二線式の方が製品も多いし選択肢も多いのでCS3のガッカリ感もあって
二線式でDCCの方が将来性があると思う。
現状のコマンドステーションはほとんどDCCとMärklin両方対応しているので
デジタル的にはどちらを選択しても問題ない。
あとこれは自分の環境だけかもしれないけど、Märklin製のBR64が
z21のせいか分からないけど、複数の機関車を同時に制御していると
コマンドを受け付けない時がある事。STEP数も少ない気がする。
シューの問題だけではないのも最近Märklinにガッカリしてるポイントだった。
そこへきてのCS3の問題。ガッカリに次ぐガッカリ。
三線式レールは堅牢だし室内灯がチラつく事もないし音が途切れる事もないので
レールは茨の道だけどこのままK-Gleisで行こうと思う。
ちなみに最近の機関車で高級なモデルは大型のキャパシタを内蔵して瞬断を
なくしているので二線式DCCでもまったく問題ないともいえる。
コマンドステーションはしばらくはz21で行くけど、将来的にはCS3以外を
検討しようと思う。期待していただけにほんとガッカリ。
20万円を超える輸入物の通関手続き [雑感]
追記:20万円以下の場合も書きました→「鉄道模型輸入時にかかる費用について」
20万円を超える郵便物を輸入する場合手続きが必要という事を知ってはいたけど
いよいよ自分もやる事になったのでメモ。委任する分にはとても簡単。
鉄道模型に関して20万円を超える輸入をブログなどに書いている人が
見つからず、ほとんど検索にヒットするのは自転車の輸入に関してだった。
しかし、ほぼ同じ感じで参考になるので探すと良いかも知れない。
まずいつものトラッキングを見ると「輸入申告手続中」と言う
いつもと違う表示になる。
次に速達で川崎東郵便局から特定記録付きの封筒が届く。
「通関に関する書類在中」とある。
「輸入申告手続中」となった翌日に届いた。
表からもなかの「輸入(納税)申告を必要とする可能性があ」とまで読める。
中に書類がいくつか入っている。
まずは2016年10月から変わった手数料のお知らせから。
知らなかったけど2016年10月から20万円を超える郵便物の通関手続き手数料が
1件2つまで6600円、1件6つまで9300円、1件7つ以上で12000円になったらしい。
それまでは少額郵便物と同じ200円だったそうでだいぶ値上げしたようだ。
おそらく個人輸入が増えて人件費がかかるのだろうと予想。
右はペイジーでの支払いの案内で、税金の納付などに使われるシステム。
自分はよく使うので説明はいらないけど戸惑う人が多いのか詳細に書いてある。
そしてペイジー以外でも手数料を支払う事は出来るけど支払い確認が出来ないと
手続きを開始できないので一番早いペイジーを推奨している。
営業時間の案内も入っていた。
次に申告に関する手続きの選択と委任状。
左が通関手続きの案内と選択で、自分はいつものように日本郵便へ
代行を委任する事にした。
上記のように2016年10月から手数料が変更されている事に注意。
連絡先電話番号にはすぐにつかまる携帯の番号を書いておいた。
右が委任状で自分はまた書くのも面倒なので有効期間は2年間にチェックを入れた。
右下に自分の情報を書くけど輸入者符号と言うのはもちろんないので書いていない。
次は通関手続きに関する確認事項と規約。
左の通関手続きの納付方法は一番早いペイジーを選択した。
下の内容品に関する情報には分かる範囲で記入するように書いてあったので
その通り鉄道模型と型番を書き価格も書いておいた。
申告価格は通常送料を引いた額だと思ったので送料を引いて書いたけど
よく見たらC&F(商品代金+郵便料金)のチェックがあったので合計でも良かった。
右の規約は先程の委任状の規約。
これらを一度に郵送するための封筒もついているけどすぐに対応して欲しいので
FAXですべて送った。すると3時間後に確認の電話がかかってきた。
まず申告者の個人利用かどうかの再確認。
あと内容品をメインの車両しか書かなかったので他に購入したものの確認。
すべて答えるとメールかFAXで納税、支払いの案内をするのでどちらが希望か
聞かれたのでメールアドレスを書いていたのでメールでお願いした。
最後にFAXで送ったものすべて郵送した方が良いか聞くと、委任状だけ原本が
必要なので送ってくださいとの事だった。
次に1時間ほどしてPDF付きのメールが届く。
本日17:30までに納税と手数料の支払いをすると本日発送になるとの事。
このメールが届いて1分後にまた電話がかかってきてメールを送りましたと
連絡がきた。細やかな対応がほんと素晴らしい。
いつもの少額の郵便物の輸入の場合は持ってきた配達員の方に直接支払いを
するけど今回はすべてペイジーで済ましているのでその場での支払いはなくなる。
17:30まで1時間を切っていたので即ネットバンクでペイジー支払い。
PDFにペイジーの支払いの案内と納付番号の書類が二つ、そして輸入申告書。
まずは手数料。
そして納税。
そこそこ高額だったけど、課税対象は鉄道模型なので関税なしの60%に消費税だけ。
拍子抜けするほど消費税も安い。と言うか20万ギリギリ超えてるだけだったので
付属品を別で購入すれば良かったかも。でも経験したかったので良かった。
そもそも為替もあるのでなかなかギリギリを狙うのは難しい。
支払いを済ますと5分後には発送されていた。早ければ明日届くはず。
ここまでとてもスムーズで早く、さくさくと進むのでありがたい。
おそらく代行作業は支払い前に裏で進めているのだと思う。
申告時の品名や商品説明が詳細に書けなかったけど、ドイツのショップの
書いた品名はペイジーの案内のPDFに添付されていた輸入申告書で分かった。
「ELC TRAIN MODEL(INC. TRACK) OF BASE-METAL」
これもいつもと違う書き方でドイツ側で指定された書き方だったのかもしれない。
20万円を超える郵便物を輸入する場合手続きが必要という事を知ってはいたけど
いよいよ自分もやる事になったのでメモ。委任する分にはとても簡単。
鉄道模型に関して20万円を超える輸入をブログなどに書いている人が
見つからず、ほとんど検索にヒットするのは自転車の輸入に関してだった。
しかし、ほぼ同じ感じで参考になるので探すと良いかも知れない。
まずいつものトラッキングを見ると「輸入申告手続中」と言う
いつもと違う表示になる。
次に速達で川崎東郵便局から特定記録付きの封筒が届く。
「通関に関する書類在中」とある。
「輸入申告手続中」となった翌日に届いた。
表からもなかの「輸入(納税)申告を必要とする可能性があ」とまで読める。
中に書類がいくつか入っている。
まずは2016年10月から変わった手数料のお知らせから。
知らなかったけど2016年10月から20万円を超える郵便物の通関手続き手数料が
1件2つまで6600円、1件6つまで9300円、1件7つ以上で12000円になったらしい。
それまでは少額郵便物と同じ200円だったそうでだいぶ値上げしたようだ。
おそらく個人輸入が増えて人件費がかかるのだろうと予想。
右はペイジーでの支払いの案内で、税金の納付などに使われるシステム。
自分はよく使うので説明はいらないけど戸惑う人が多いのか詳細に書いてある。
そしてペイジー以外でも手数料を支払う事は出来るけど支払い確認が出来ないと
手続きを開始できないので一番早いペイジーを推奨している。
営業時間の案内も入っていた。
次に申告に関する手続きの選択と委任状。
左が通関手続きの案内と選択で、自分はいつものように日本郵便へ
代行を委任する事にした。
上記のように2016年10月から手数料が変更されている事に注意。
連絡先電話番号にはすぐにつかまる携帯の番号を書いておいた。
右が委任状で自分はまた書くのも面倒なので有効期間は2年間にチェックを入れた。
右下に自分の情報を書くけど輸入者符号と言うのはもちろんないので書いていない。
次は通関手続きに関する確認事項と規約。
左の通関手続きの納付方法は一番早いペイジーを選択した。
下の内容品に関する情報には分かる範囲で記入するように書いてあったので
その通り鉄道模型と型番を書き価格も書いておいた。
申告価格は通常送料を引いた額だと思ったので送料を引いて書いたけど
よく見たらC&F(商品代金+郵便料金)のチェックがあったので合計でも良かった。
右の規約は先程の委任状の規約。
これらを一度に郵送するための封筒もついているけどすぐに対応して欲しいので
FAXですべて送った。すると3時間後に確認の電話がかかってきた。
まず申告者の個人利用かどうかの再確認。
あと内容品をメインの車両しか書かなかったので他に購入したものの確認。
すべて答えるとメールかFAXで納税、支払いの案内をするのでどちらが希望か
聞かれたのでメールアドレスを書いていたのでメールでお願いした。
最後にFAXで送ったものすべて郵送した方が良いか聞くと、委任状だけ原本が
必要なので送ってくださいとの事だった。
次に1時間ほどしてPDF付きのメールが届く。
本日17:30までに納税と手数料の支払いをすると本日発送になるとの事。
このメールが届いて1分後にまた電話がかかってきてメールを送りましたと
連絡がきた。細やかな対応がほんと素晴らしい。
いつもの少額の郵便物の輸入の場合は持ってきた配達員の方に直接支払いを
するけど今回はすべてペイジーで済ましているのでその場での支払いはなくなる。
17:30まで1時間を切っていたので即ネットバンクでペイジー支払い。
PDFにペイジーの支払いの案内と納付番号の書類が二つ、そして輸入申告書。
まずは手数料。
そして納税。
そこそこ高額だったけど、課税対象は鉄道模型なので関税なしの60%に消費税だけ。
拍子抜けするほど消費税も安い。と言うか20万ギリギリ超えてるだけだったので
付属品を別で購入すれば良かったかも。でも経験したかったので良かった。
そもそも為替もあるのでなかなかギリギリを狙うのは難しい。
支払いを済ますと5分後には発送されていた。早ければ明日届くはず。
ここまでとてもスムーズで早く、さくさくと進むのでありがたい。
おそらく代行作業は支払い前に裏で進めているのだと思う。
申告時の品名や商品説明が詳細に書けなかったけど、ドイツのショップの
書いた品名はペイジーの案内のPDFに添付されていた輸入申告書で分かった。
「ELC TRAIN MODEL(INC. TRACK) OF BASE-METAL」
これもいつもと違う書き方でドイツ側で指定された書き方だったのかもしれない。
Spielwarenmesse Nürnberg [雑感]
いよいよニュルンベルク トイフェアに合わせてJägerndorferの
ÖBB Cityjetが発売される。
すでにオーストリアのショップでは在庫ありになっているけど
サウンド付きはまだかもしれない。
Facebookに新しい写真がアップされている。
引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection
細かい表現もわかる写真がいくつか。素晴らしい。
引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection
素晴らしい・・・。
引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection
そして何となく見ていたら、やはりニュルンベルク トイフェアに合わせてか
NのRailjetがようやく発売されたようで在庫ありになった。
引用元:Memoba
他にも色々あるかもしれない、RocoのNightjet Taurusも思ったより早く発売
されるかもしれない。
2017.02.02追記
HobbytrainのNのRailjetをLippeやLemkeのサイトで見ると何か側面に
ロゴがある事に気付いた。
引用元:Lemke
商品説明にも「Aktuelle Lackierung」=「Current Paint」とあるけど
Railjetのロゴの入り方は初期型だしどういう事かと画像検索をひたすら
したら何とか見つける事ができた。
たぶんこれ
引用元:Facebook info24
「Weniger Fahrzeit Mehr Freizeit 」とあって駅名と所要時間。
「少ない移動時間でより余暇を」的な意味。
たとえばウィーン-インスブルックは4:15と書いてある。
これが各車書いてあるようだ。
先程書いたようにCurrent Paintと商品説明にあるけど、実際は2013年から存在
するペイントで現在はRailjetのロゴの位置も変わっているRoco製の方が最新に
近いかもしれない。
なぜこれを今頃製品化したのか疑問に思うけど、Hobbytrainは発表から3年くらい
かかって発売する事が多いらしいので確かに2013年が最新と言う事になる。
ÖBB Cityjetが発売される。
すでにオーストリアのショップでは在庫ありになっているけど
サウンド付きはまだかもしれない。
Facebookに新しい写真がアップされている。
引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection
細かい表現もわかる写真がいくつか。素晴らしい。
引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection
素晴らしい・・・。
引用元:Facebook JC Jaegerndorfer Collection
そして何となく見ていたら、やはりニュルンベルク トイフェアに合わせてか
NのRailjetがようやく発売されたようで在庫ありになった。
引用元:Memoba
他にも色々あるかもしれない、RocoのNightjet Taurusも思ったより早く発売
されるかもしれない。
2017.02.02追記
HobbytrainのNのRailjetをLippeやLemkeのサイトで見ると何か側面に
ロゴがある事に気付いた。
引用元:Lemke
商品説明にも「Aktuelle Lackierung」=「Current Paint」とあるけど
Railjetのロゴの入り方は初期型だしどういう事かと画像検索をひたすら
したら何とか見つける事ができた。
たぶんこれ
引用元:Facebook info24
「Weniger Fahrzeit Mehr Freizeit 」とあって駅名と所要時間。
「少ない移動時間でより余暇を」的な意味。
たとえばウィーン-インスブルックは4:15と書いてある。
これが各車書いてあるようだ。
先程書いたようにCurrent Paintと商品説明にあるけど、実際は2013年から存在
するペイントで現在はRailjetのロゴの位置も変わっているRoco製の方が最新に
近いかもしれない。
なぜこれを今頃製品化したのか疑問に思うけど、Hobbytrainは発表から3年くらい
かかって発売する事が多いらしいので確かに2013年が最新と言う事になる。
Train-Safe Funktionsdisplay LED Spur Iが届く [雑感]
Spur1の車両が入っている箱はとにかく出し入れが面倒。
自分は飾る事の方が多いと思うので思い切ってTrain-Safeのファンクション
ディスプレイを購入してみた。
と言うのも実はSpur1のVisionは送料がものすごく高い。
ひとつでも頼めば600EURかかる。
ところがファンクションディスプレイだと55EURで済む。
何が違うのか良く分からないけど保険の内容が違うのかもしれない。
さっそくトラッキングから。
これも謎だけど引き受けから発送まで時間がかかっている。
発送から到着までは早い。1月もドイツ国内は忙しいのかもしれない。
Train-Safeもいつも通りしっかりした梱包。
なかも完璧。これで割れてたらDHLが相当扱いが悪い事になる。
中身はSpur1 LEDファンクションディスプレイの80cmバージョンと
HO用のつり下げパーツ、あとレールとの接続パーツ。
ファンクションディスプレイの基礎部分から出してみる。
マニュアルと一緒に入っているのは車輪を支えるパーツ。
裏は給電用のコードが最初からついている。
LED用とレール給電用で分かれている。
おもてはレールとローラー、ローラーは1つ追加した。
試しにAbteilwagenを乗せてみる。
かぶせる防塵アクリルケースには何か注意が書いてあったのでさっそく
Googleのリアルタイムカメラ翻訳をかけてみる。
角にLED給電用のスプリングがあって簡単に給電できる的な事が書いてある。
意外と高さがあるのでかなり大型の蒸気機関車も入りそう。
もちろんこれはAbteilwagen用ではなく、すでに注文してある
蒸気機関車用に購入した。届くのが楽しみ。
自分は飾る事の方が多いと思うので思い切ってTrain-Safeのファンクション
ディスプレイを購入してみた。
と言うのも実はSpur1のVisionは送料がものすごく高い。
ひとつでも頼めば600EURかかる。
ところがファンクションディスプレイだと55EURで済む。
何が違うのか良く分からないけど保険の内容が違うのかもしれない。
さっそくトラッキングから。
これも謎だけど引き受けから発送まで時間がかかっている。
発送から到着までは早い。1月もドイツ国内は忙しいのかもしれない。
Train-Safeもいつも通りしっかりした梱包。
なかも完璧。これで割れてたらDHLが相当扱いが悪い事になる。
中身はSpur1 LEDファンクションディスプレイの80cmバージョンと
HO用のつり下げパーツ、あとレールとの接続パーツ。
ファンクションディスプレイの基礎部分から出してみる。
マニュアルと一緒に入っているのは車輪を支えるパーツ。
裏は給電用のコードが最初からついている。
LED用とレール給電用で分かれている。
おもてはレールとローラー、ローラーは1つ追加した。
試しにAbteilwagenを乗せてみる。
かぶせる防塵アクリルケースには何か注意が書いてあったのでさっそく
Googleのリアルタイムカメラ翻訳をかけてみる。
角にLED給電用のスプリングがあって簡単に給電できる的な事が書いてある。
意外と高さがあるのでかなり大型の蒸気機関車も入りそう。
もちろんこれはAbteilwagen用ではなく、すでに注文してある
蒸気機関車用に購入した。届くのが楽しみ。